【レインボーカラーが至る所に】バンクーバーのゲイパレード2018
こんにちは。バンクーバー特派員のみやなおです。
バンクーバー、暑い暑い。本日も31度でした。日本で40度の高温の夏とは聞いていますが、私はバンクーバーに暮らして18年経ち、毛穴がすっかりシロクマ状態です。だから、夏の暑いのも25度くらいまでは耐えられますが、それ以上となると、かなりバテバテ。
バンクーバーの夏の恒例行事の一つに「ゲイパレード」があります。
A post shared by Vancouver Pride Society (@vancouverpride) on Aug 8, 2017 at 4:48pm PDT
バンクーバーは、LGBTQ2フレンドリーな都市!
<注意> LGTBTQ2とは:
L・・・レズビアン / G・・・ゲイ / B・・・バイセクシャル / T・・・トランスジェンダー / Q・・・クィア or クエスチョニング(セクシュアリティのアイデンティティについて未確定の人) / 2・・・two-sprit(男と女、二つの魂をもつ神から祝福された特別な人間であるという先住民の同性愛者観)
以前、カルフォルニアに暮らしていた時も、サンフランシスコは大きなゲイタウン・コミュニティがありました。バンクーバーには、ゲイ通り(DAVIE STREET)があります。バス停はピンク。街灯にはレインボーな旗がはためいています。
バンクーバーでは、毎年8月最初の日曜日に「Vancouver Pride Festival(バンクーバー・プライド・フェスティバル)」が開かれます。
2018年は8月5日。
バンクーバー・プライド・ソサエティ(the Vancouver Pride Society)主催の夏の恒例のゲイパレードは、バンクーバーのLGBTQ2コミュニティだけでなく、バンクーバー市民・世界から集まった旅行者にとっても、大きなお祝いのイベント。
パレードに参加するのは、LGBTQ2でなくてもOKです。何万人の人々が音楽やレインボーカラーと、お祭り雰囲気と「とてつもない衣装」を楽しみます。
A post shared by Vancouver Pride Society (@vancouverpride) on Jul 31, 2015 at 8:24pm PDT
イケメンのカナダ首相 トルドーも近年、パレードに参加していますよ。カナダの首相として、最初にパレードに参加したんです!!!
A post shared by Vancouver Pride Society (@vancouverpride) on Jun 30, 2016 at 7:55am PDT
バンクーバー・プライド・パレードは、12時からロブソン・ストリート(Robson Street)とサーロー・ストリート(Thurlow Street)のぶつかったコーナーからスタートします。
パレード参加組、もー、ムッキムキの美しい方ばかり。
A post shared by Alisa Woraprangkul (@alisaworaprangkul) on Aug 6, 2017 at 5:41pm PDT
パレードは、ロブソンを西に向かい、デンマン・ストリート(Denman Street)を南に下り、最後にビーチ・アベニュー(Beach Avenue)を進み、サンセット・ビーチ(Sunset Beach)で終わります。
ゲイは海外の方が受けいられています。 日本社会は、ゲイに対して、まだまだ閉鎖的な世界ですよね。日本社会はもっとゲイに対して開いてくことが課題だと思います。
『自分の生きたいように生きる』:いつも、パレードを見る度に、メッセージをもらうような気がしています。
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