ハワイ島で、アメリカ最南端(サウスポイント)を訪れてみよう!
こんにちは。バンクーバー特派員のみやなおです。
ハワイ島(ビッグアイランド)は他のハワイ諸島に比べて、サイズが大きいです。ハワイ島の面積( 10,432.5km2)は東京都の面積(2,187.0km2)の約5倍だそうです。四国と同じサイズだとも言われます。島を観光するには、レンタカーで回るのが一番。
コナ空港からQueen Kaahumanu Highwayを南下します。キルアコナからはハイウェイ11となります。コナを拠点にすると、どこにもストップすることなく走ると、3時間以内で、サウスポイントまでいけます。
1)アメリカ最南端のレストラン ハナホウ
ナアレフは、ハワイ島南部の中心的な街で、アメリカ50州最南端の町として紹介されています。ハイウェイ11を通って、ハワイ島を南回りすると必ず通る町。コナから、ボルケーノまで行く時に、ランチ休憩されるといいと思います。
こじんまりとしたレストランの一つが、「HANAHOU(ハナホウ)」。日系ファミリーが、経営しているそうです。「ハナホウ」とは、ハワイ語で「もう一度」とか「アンコール」という意味があります。何回も通いたくなるレストランです。
ホームメイドのパイやケーキは、大人気↓。これ、絶妙のお味でした。
私はパパイヤ・チキン(Papaye Chicken)を頼みました。パパイヤの中に、ツナサラダが入っていて、ボリュームのあるサラダも付いてきます。
HANAHOU
URL:https://naalehurestaurant.com
住所: 95-1148 Naalehu Spur Rd, Naalehu, HI 96772, USA
電話番号: +1 808-929-9717
2)アメリカ最南端の岬=サウス・ポイント(ハワイ語でカラエ=Ka Lae 先端の意味)
ハイウェイ11(Mamalahoa Hwy)より、サウスポイント・ロード(South Point Road)を使い、先端まで行きます。ハイウェイ上だと、最南端ではないんです。
絶景〜。崖っぷちの高さは約15m。吸い込まれそうです。
断崖の近くには、波による侵食でできた、地面の割れ目があり、上から覗いてみることもできます。
3)プルナウ黒砂海岸(ブラックサンドビーチ)
サウスポイントを通り過ぎて、ハイウェイ11を少し走ると、プルナウ黒砂海岸(ブラックサンドビーチ)に行き着きます。これも、サウスポイントを訪れたら、必ず行っていただきたいスポットです。
名前の通り、本当に真っ黒の海岸。海に流れ、冷え固まった溶岩が、時を経て、細かく砕けてできたブラックサンド・ビーチ。
こちら、「ウミガメがたくさんいる」と聞いて、楽しみにしていましたが、私たちが訪れた時には、亀が見られなかった!ウミガメが頻繁に上陸していて、甲羅干しをしていると有名なんです。ウミガメが手を振ってくれたという人もいて、(それはないやろ!笑)。黒砂より、ウミガメの方が大人気という噂もあります、笑。
ハワイ島は、レンタカーで回られるのが一番だと思います。道も広いし、交通量もそれほどないので、レンタカーを予約していかれて、コナ空港でレンタカーをピックアップされるのが良いと思います。是非、行って見ましょう〜! 広いハワイ島、運転すると自然に溶け込んだような気持ちがします!
次回からは、またバンクーバーに舞台を戻して、ブログをお届けします。
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