愛犬と一緒に空の旅

公開日 : 2018年09月08日
最終更新 :
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「愛犬と一緒に空の旅」に行ってきました。

今回、初めてということもありフライト時間1時間半の「カルガリー」に挑戦。

航空会社によって異なりますが、猫や小型犬を機内に連れていけるなんて意外と知らない人も多いのではないでしょうか。実はそんな僕自身も比較的最近それを知り、一度やってみたかったわけです。

ちなみにカナダの航空会社「Air Canada」、「WestJet」は両社ともそれぞれが定める規定の範囲内で機内連込み可能です。

Air Canada(ペット連れのご旅行について)

WestJet(Pets in-cabin)

条件/注意事項など(抜粋)

生後12週間以上キャリーケース入り、中で方向転換ができる程度の小型犬であることキャリーケースのサイズ: (長)41cm/(高)21.5cm/(幅)25.4cm (WestJet)で座席下に収まること飛行機の機種によって座席下スペースのサイズは異なるため事前に確認要費用は1体あたり約$50/片道(WestJet/Air Canada)※Air Canadaは国際線の場合$100航空券の購入が完了したら1~2日前までにペット同伴の旨をコールセンターに連絡オンラインチェックイン/キオスクは利用できないため、空港の窓口でチェックイン

など・・・。その他詳細は各航空会社のWebサイトを確認ください。

目的地の国/州によっては動物病院などからの「健康診断書」「ワクチン接種証明書」などが必要になることもあるそうなので、事前に確認・準備しておく必要があります。ちなみに今回のフライト(バンクーバー、カルガリー間)ではそれら書類の提示は要求されませんでした。

今回は国内線ということもあり不安は最小限で済みましたが、最後まで心配だったのが"キャリーケースの大きさ"。ペットショップに行けば、「Airline Approved(航空会社公認)」と書いてあるキャリーケースはたくさん売っていますが大きさは様々。ソフトケースであればある程度収縮できるものの、高さ 21cm はかなり小さい。快適さと既定のサイズ、このバランスが難しく前日まで悩み、結局、より確実にということで規定サイズにピッタリ収まる下記のキャリーケースを前日夜に購入(かなり心配性・・・)。

Sherpa Original Deluxe(Small)

心配し過ぎだったと思ったほどチェックイン自体は緩ゆるで良かったのですが、飛行機が小さい機種だったからか、緊急用具みたいなのが席の下に設置してありかなり狭いっ。後ろの方をかなり潰さないと入らなかったので大分窮屈な思いさせてしまったかも・・・。ちなみに帰りの飛行機は少し大きめで余裕で入りました。下記は行きの写真です。

1時間半のフライト中、結局一度も泣くことも吠えることもなく、ずっと寝ててくれたので、逆に生きてるのか心配になって起こしてしまうほど・・・。なんて親バカな・・。

帰りの飛行機では一度も起きる/起こすことなくグッスリ。往復のフライトどちらもトラブルなしで(少なくとも親側は)快適な空の旅でした。

最後に、今回の2泊3日の旅で回ったところをご紹介。

Calgary Downtown

Banff

Johnston Canyon

Lake Louise

Moraine Lake

Drumheller

おまけ

ドッグフレンドリーなカナダの空港で飛行機待ち

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