秋に食べたい!スペイン家庭料理レンズ豆の煮込み

公開日 : 2018年10月31日
最終更新 :
筆者 : 盛 千夏

「地球の歩き方」ブログ読者の皆さんこんにちは。

スペイン・バレンシア在住の無料スペイン留学エージェント 、盛 千夏(もり ちなつ)です。

私が留学手続きを無料でサポートした方が、久しぶりにバレンシアに遊びに来てくれました。

きっとスペインの家庭料理は久しく食べていないだろうと思い、スペインの冬によく食べるレンズ豆の煮込み「Lentejas」(レンテハス)を作ってみました。

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材料は、レンズ豆、チョリソー、モルシージャ(豚の血のソーセージ)、生ハムの骨、トマト、ピーマン、ニンジン、好みで玉ねぎやニンニクも。私は具が多めが好きなので、たくさんの野菜やチョリソー&モルシージャのほかに、豚肉を角切りにしたものも入れます。

チョリソーとモルシージャ、そして生ハムの骨からよい出汁と塩気も出るので水加減さえ間違えず、焦がさなければ失敗なしの簡単料理なんです。カロリーは高めですが、食べると体が芯からぽかぽかします。鉄分も多いので貧血の方にも良いお料理です。

レンズ豆の煮込み以外には、生ハムやチョリソー、チーズ、オリーブ、スペイン風オムレツなどを用意しました。

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スペインでは寒くなってくると、庶民的なバルやレストランのお昼の定食(Menú del día、メヌー・デル・ディア)でもよくサーブされる料理です。寒い時期の観光は少し億劫ですが美味しい食べ物はたくさん。

レンズマメの煮込み「Lentejas」を食べて、元気に観光に繰り出してみて下さい!

★★★★★★

遊びに来てくれた元留学生さん、今は日本で革小物やレザーバッグをデザインから制作まですべて一人でやっています。

enfoque」(ケンフォケ)と言うブランドで、オリジナルの素敵なデザインがたくさんあります。ぜひご覧下さい。

筆者

スペイン特派員

盛 千夏

1999年にバレンシアで留学をスタートし、その後バルセロナで就職&居住許可ゲット。

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