姉妹提携草津訪問
先日、私の住むノイシュティフト村と姉妹提携を結んでいる群馬県草津の訪問団がノイシュティフトを訪れました。中澤敬町長は、英語が堪能なことから、通訳者を入れずともシューンヘル村長と会談されていました。今年は姉妹提携25周年。ここ数年は、交流が途絶え気味になっていましたが、20年前はお互いの交換留学や訪問などが盛んに行われていたそうです。20年前に娘を交換留学に預けたという宿の経営者は「昔と全然変わっていない。とても友好的で、親切な人達だ」と語っていました。
日本はスキー人口が減っていますが、こちらは好景気が続いています。こちらでは、まず地元の子どもたちがスキーに親しむ事を大切に、幼稚園からスキー授業があります。村、州、そして国が伝統である国技スキーが廃れないように努力をしています。それが、この景気を支えているのではないでしょうか。
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