季節のスイーツ Runebergタルト

公開日 : 2018年01月17日
最終更新 :
筆者 : 林 恵美

この季節になると、カフェやデパートで写真のようなRunebergのタルトとよばれるスイーツが登場します。Johan Ludvig Runebergは1850年代の詩人で、2月5日はRunebergの日です。

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Runebergの奥さん、Fredrikaが、甘いものが大好きな夫のJohanのために作ったのが始まり、とかお客様の多い家であったために、もてなしのために台所のありあわせの、安価な材料でお菓子を作ったのが始まり、などいろいろな説がありますが、なにせスイーツの名前は詩人Runebergに由来しています。生地は小麦粉とフィンランドではKorppujauhoと呼ばれる固く細かいパン粉かクリスマスの残りのジンジャーブレッドクッキーとアーモンドの粉を混ぜ、さらにカルダモンなどのスパイスを混ぜることもあります。上にはラズベリージャムがのっています。

この時期、フィンランドにお越しのかたは、ぜひお試しを。

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