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フランスフランス/トゥルコアン特派員ブログ

No.394バルビゾン派画家ミレーの全貌を解く展覧会

カテゴリー:文化・芸術・美術 投稿日:2017年11月28日

ニュース&レポートのサイト でも記事にしましたが、現在、フランス北部リル美術館では、バルビゾン派画家のミレー展を開催中です。


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ミレー展ポスター © Los Angeles, The Jean Paul Getty Museum

会期は、2018年1月22日まで。


ミレーの経歴などについて詳しくは上の記事 に書きましたので、興味のある方はどうぞご覧ください。


そちらの記事に載せたように、ミレーの作品でよく知られているのは、『晩鐘』や『落穂拾い』といった風景と働く人々を組み合わせた構図です。


けれども、このミレー展では、そこにとどまらないミレー作品の全貌を眺めることができます。


例えば、ミレーが初期に多く描いたのは、家族の肖像画です。


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青いドレスのポーリーヌ・オノ(早逝したミレーの最初の妻)(1841-42頃)、油彩
© Cherbourg-en-Cotentin, musée Thomas Henry


ミレー展には、人の動きを巧みに捉えたスケッチも多く並びます。見ていると、まるでカートゥーンのように今にも動き出しそうな力強さが感じられます。


私が個人的に「ああ、こういうの寝室に飾りたい!」と思ったのは、星の光る夜空を描いた作品。残念ながら、画像はアップできませんが、興味のある方、ぜひ足を運んでご覧になってください。


ミレーの作品鑑賞後は、その影響を受けたアメリカの映像や写真を並べたミレーUSA展をどうぞ。


394-3.jpg

ミレーUSA展ポスター © Washington DC, Library of Congress


特別展入場券(10ユーロ)で、二つとも観覧できます。所要時間は1時間半から2時間。11ユーロで常設展も同時に見ることができます。常設展はかなり広いので、少なくとも上に加えてプラス2~3時間を予定してください。


ちなみに、美術館内部には喫茶スペースがあり、軽食を取ることもできます。


Palais des Beaux Arts de Lille
ミレー展:2018年1月22日まで
住所:Place de la République, 59000 Lille


行き方:
メトロ1番線 République Beaux-Arts駅下車すぐ。
バスは12番、18番、Citadine、Liane1、Liane90の、停留所République Beaux-Arts下車。


開館時間:月曜:14時~18時、水・木・土・日:10時~18時、金:10時~20時
休館日:火曜日
会期中の閉館日:12/25, 1/1
その他:12/24と12/31は17時まで。12/26と1/2は火曜日ながら開館

(冠ゆき)

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冠ゆき

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フランスフランス/トゥルコアン特派員
名前:冠ゆき

冠ゆき

山田流箏曲名取。1994年より渡仏。大学院での研究の傍ら、大学や専門学校で日本語日本文化講師を勤める。2000年より、ポーランド、イタリア、中国の生活を経た後、2013年フランスに戻る。旅好きでもあり、今までに訪れた国は約40ヵ国。6ヵ国語を解する能力と多様な文化に身をおいてきた経験を活かし、柔軟かつ相対的視点から、フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介中。
Twitter, Instagram, Facebook DISQUS ID @disqus_MpLAscSgGV

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