No.393フランスのピエールフォン城公開150周年!
フランスの数ある城の中でも、堅固なものの代表と言えば、たいていのフランス人が思い浮かべるのが、コンピエーニュ(Compiègne)にあるピエールフォン(Pierrefonds)城です。
12世紀に建てられ、一度は廃墟と化していたこの城を、建築家ヴィオレ・ル・デュック(Viollet-le-Duc)に修復させたのは、ナポレオン三世でした。その修復が終わったのが、1867年。ちょうど150年前のことです。
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ピエールフォン城では、それを祝う特別展が開かれていましたが、その会期も終わりに近づきました。今週末11/18-19は、最後の大きなイベントが開かれます。
中世の鎧を身に着けることができたり(11/18(土)11時~16時半)、中世フェンシングを試せたり(土日とも、10時半~17時)。公式サイトはこちら。
ピエールフォン城の住所は、Rue Viollet-le-Duc, 60350 Pierrefonds
城の開城時間は、10時~17時半ですが、最終入場は16時45分となっています。
入城料は、大人一人8ユーロ。18歳未満は無料です。
イベントへの参加は無料です!
(冠ゆき)
筆者
フランス特派員
冠 ゆき
1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。
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