No.225旅人必見!着陸前から始まる観光:左右どちらに座るべき?
今日は、旅好きには見逃せない情報をご紹介しましょう。
飛行機の着陸時、左右どちら側に座っていれば、より良い景色を楽しめるかを、カナダに住むフランス人ブロガーが、行き先別にまとめた記事です。
それによれば、左側の方が良いという行き先は、
EWR:ニューヨーク
YUL:モントリオール
DXB:ドゥバイ
ORD:シカゴ
SIN:シンガポール
TXL:ベルリン
SFO:サンフランシスコ
PEK:ペキン
SYD:シドニー
・
これに対して、右の方がお薦めという町は、
PVG:上海
LAX:ロサンジェルス
LHR:ロンドン
CDG:パリ
YYZ:トロント
HND:東京
BCN:バルセロナ
LIS:リスボン
LAS:ラスベガス
もちろん、お天気や時間帯にもよりますが、誰もが考えそうで考え付かなかったなかなか面白い統計です。
逃してはならないのが、ロサンジェルスの「ハリウッド」マーク。
ベルリン・テーゲル空港の場合、昼間より夜着く便がお薦めだそうです。というのも、機体の左側から見える夜景が、ことのほか綺麗なのだとか。
上のサイトには、それぞれの機体から見えるであろうモニュメントがイラストでまとめてあります。
都市によっては飛行場も複数あります。それぞれの空港コードを書いておきましたので、お間違えなきよう。
例えば、東京はHND。成田ではなく羽田空港です。パリはCDG。オルリー空港ではなく、シャルル・ド・ゴール空港です。
次に飛行機に乗るときは、ぜひこれを参考に座る側を決めてみてください。
(冠ゆき)
筆者
フランス特派員
冠 ゆき
1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。
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