もちがせ流しびな

公開日 : 2018年02月28日
最終更新 :

いなばのきりぞうです。

お天気がいいと、陽射しがあたたかくて、少しずつ春の気配を感じる今日この頃ですね。

鳥取市用瀬町にある流しびなの館では、毎年旧暦の3月3日に当たる日に流しびな行事を行います。 流しびなは、江戸時代にさかのぼり、 男女一対の紙雛(かみびな)を桟俵(さんだわら)に乗せ、菱餅や桃の小枝を添えて、 無病息災を祈り、千代川(せんだいがわ)に流す行事です。

nagasibina1.jpg
IMG_5149.JPG

イベント当日は、流しびなの館内外で様々な催しがあり、

近隣でもたくさんの屋台が出て、にぎやかな一日となります。

IMG_0403.JPG

流しびなの館

また恒例の幼子のひな流しは、多くのカメラファンが押し寄せる大人気の行事です。

IMG_4091_01.JPG

町内の家庭では、雛飾りを公開して、訪れた人々の目を楽しませてくれます。

IMG_0396.JPG
IMG_5184.JPG
IMG_0357.JPG

なかには、米菓子や甘酒をふるまうご家庭もあり、昔懐かしいひな祭りの雰囲気を味わうこともできます。

IMG_4403.JPG

またこの日には、和装に身を包んだ女性が数多く訪れますが、

イベント内でも着付コーナーを設け、着物姿で町歩きできる企画もあります。(事前予約/無料)

IMG_4240.JPG
IMG_4317.JPG

今年は4月18日(水)が旧暦の3月3日にあたります。

皆様、もちがせ流しびなにどうぞいらしてください。

IMG_0356.JPG

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。