国際電話の強い味方 コーリングカード

公開日 : 2008年01月14日
最終更新 :

こちらに住んで家族や友達に電話をかけるときに必要なのが

コーリングカード。

日本からカナダにかけると本当に高いですが

このカード、通常の電話よりも格段に安い。

留学生に良く使われてるのはSIFAやCiCiというカード。

通話時間が長く、音声も比較的綺麗だと言われています。

カードにもよりますが、家に(カナダ→日本)かける場合は

おおよそ5ドルのカードで2−3時間は話せます。

カナダからカナダの電話会社に電話をかけて、

そこからつないでもらうため安いわけです。

カード裏の案内に従って、

電話会社にかけてから、言語を選んで、

暗証番号(自分でコインで削る)を押し、国番号などをいれ

日本の電話番号をダイヤルします。

(カード会社によって微妙に方法が変わるのでそこは

はっきり断言はできませんが。)

携帯電話か、家の電話にかけるのかでも

レートが変わり、カナダ国内にかけるのかその他の国にかけるのかでも

お勧めカードが変わります。

一体どのカードを選べば得なのか?

このカード、街角のコーナーストア(コンビニ)やスーパーなどで手に入ります。

がしかし!!

私のオススメは、

チャイナタウンに行き、中国人のおばちゃんに

「日本にかけるにはどのカードがいいか?」聞くことです。

おばちゃんは、プロフェッショナル。

ほんとかどうかは不明ですが(そんなこといっちゃいけません)

これだよ!と

数十種類メーカーから最高の?1枚をオススメしてくれます。

以前、お勧めされたものが

「え!?これどうみても怪しい、こんなの見たことない!」と思われるカードだったので、

色々疑り話してみてもやはり自信をもって勧めるので

購入してみると、これが結構よかったのであります。

(写真左上の赤いカードが国外用。

写真下の白いカードはカナダ国内にかけるのにお得、とおすすめされた)

疑ってごめんなさい。

ただ、人によって言うことが変わるしあなどれません。(どっちやねん)

チャイナタウンでは確かめるのも大事です。

あと、下手に出ては負けてしまいます。強気でいきましょう(喧嘩?)

大阪のおばちゃんとちゃんと話ができるなら、

チャイナタウンのおばちゃんとも話できます。(勝手な法則)

そこでうまく話ができたら、あなたはもう怖いものはない。

会話の達人、どこででも生きていけます。

誤解しないで下さい。私は大阪のおばちゃん大好きですっ。

そして友達は私のことを

大阪のおばちゃんと呼ぶ。

お隣同士ならんでいるカード店でさえも値段が変わりますので、

要チェック!普通のコーナーストアで買うより1ドル以上も安いものもあります。

安いにこしたことはありません。

カード自体は5ドル、10ドルといったものが主流ですが、

電話会社によって何度掛け直しても大丈夫なカードもあれば、

かけるごとに手数料のかかるカード(Connection Fee)もあります。

使用有効期限もカードによって違います。

また、会社が倒産することも多く、カードの買いだめは禁物。

自分にあった一枚を探してみてください。

おばちゃんと一緒に。

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