ピエモンテ田舎生活 自家製ふりかけ作り
1月に弾丸で日本へ一時帰国していたので、和食のベースとなる鰹節や昆布を我が家のディスペンサーに補充完了。今週は外食が続いていたので少しヘルシーに WASHOKU 気分。
自家製ふりかけを作ろう。保存食用にと大量に作ってみた。一汁三菜ならぬ一汁ふりかけランチ。お味噌は、大麦こうじ仕込みの九州の麦みそで。こんな質素なごはんが贅沢にまで感じるなんとも幸せなイタリア田舎暮らし。
主人も、祖父母が経営するレストランで育ち、ノンナ(おばあちゃん)が料理人だったこともあり、お料理上手。アイデアマンでもある。そんな主人から "おかわり!"と 元気な声が。3杯目は、3種類あるオリーブオイルの中からトスカーナ産の搾りたてオリーブオイルを選択。そこへお醤油と合わせて食べるという。" あ!フォークとって!"とお箸から持ち替えて嬉しそうに食べ始めた。興味津々で一口もらってみる。あら。悪くない。なんだか得した気分。質素でもスローで優雅な昼食。
筆者
イタリア特派員
YUCA
イタリア ピエモンテ州 アスティ在住。 フードスタイリストとして活動15年目、アスティにて起業。
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