TORINO NOW! トリノにサンタクロースが20,000人!
12月になり、イタリア各地の広場でクリスマスツリーをお目にかかる幻想的な季節がやってきました。
クリスマスには欠かせないサンタクロース。イタリア語では、Babbo Natale (バッボ ナターレ)といいます。
バッボ は、お父さんという意味。ナターレはクリスマス。直訳すると、サンタさんは、イタリアでは、クリスマスのお父さんと呼ばれています。そんなサンタさんの衣装に身を包んだ子供から大人まで2万人がトリノにある王宮群のひとつに集結しました!
もともとは、病気の子供たちを元気づける市民団体の活動から始まり、もちろんコンセプトは変わりませんが、現在は、王宮群のひとつであるトリノ郊外でも、毎年サンタクロースになりきった人たちが集まる一大イベントとなっています。わたくしもささやかながら今年最後となるボランティア活動に行って参りました。
今年も無事に1年が終わろうとしています。仏教の慈悲とキリスト教の愛。どちらにも敬意を払い健康であることに感謝しながら、残りわずかな2018年を大切に過ごしたいと思います。
筆者
イタリア特派員
YUCA
イタリア ピエモンテ州 アスティ在住。 フードスタイリストとして活動15年目、アスティにて起業。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。