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イタリアイタリア/トリノ特派員ブログ

トリノ チョコレートの旅! A.Giordano

カテゴリー:お題 / レストラン・料理・食材 投稿日:2018年2月28日

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トリノ観光で歴史的カフェと並び、お薦めしたいのはチョコレート屋さん巡り!トリノはヨーロッパでは、チョコレートの街として名が通っている。スイスにチョコレート技術を伝授したのもトリノだと言われているのだ。そんなトリノにおけるチョコレートの歴史は、1500年代 サヴォイア公である Emanuele Filiberto(エマヌエーレ フィルベルト)の愛護によりチョコレートの街へと導かれることとなる。


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サクセスストーリーは苦難から始まった。ナポレオンの介入でカカオの輸入に制限がかかる。そこで、ヘーゼルナッツの産地であるピエモンテ州の特性を活かし、1826年に生まれたのが Crema Gianduia (クレマ ジャンドゥィア)カカオとペーストにしたヘーゼルナッツ、砂糖を混ぜ合わせたクリームだ。その後、イタリアの統一後まもなくして、トリノ名物である Gianduiotto (ジャンドゥイオット)カカオとヘーゼルナッツをベースに考案された、その形に特徴がある口どけの良いチョコレートが産声を上げた。


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そんな物語のあるジャンドゥイオット。ジャンドゥイオットについてはまたゆっくり。
そんなジャンドゥイオットを今もなお、手づくりで1897年から変わらぬレシピで販売しているお店がある。その名は、Giordano(ジョルダーノ)。昨年120周年をお祝いしたところだ。ジョルダーノでは、今も変わらずピエモンテ州 ランゲ産のヘーゼルナッツをふんだんに使用。その他、ジャンドゥイオットに刻んだヘーゼルナッツを加え、形を変えて仕上げたGiacometta (ジャコメッタ) 、ピエモンテ州の甘口ワインをクリームに加えた Alpinluce (アルピンルーチェ)の3種類がスペシャリティーとして手づくり製法が貫かれている。


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その他、2010年には世界一長い板チョコでギネス世界記録に認定されたことでも話題を呼んだのを覚えている。お店は、トリノ ポルダヌォーヴァ駅から近いので手作り3点セットを旅のお供に、そしてお土産に。なんていかがでしょう?


【データ】
A.GIORDANO
Piazza Carlo Felice 69,Torino
http://www.giordanocioccolato.it/

月 15-20
火‐土 8-20
日 休

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YUCA

ピエモンテ州 アスティ在住。
製菓専門学校洋菓子教授アシスタントとして勤務後、自らもフードスタイリストとして教壇に立つ。現在は、イタリア現地の料理学校にて非常勤講師を務めるほか、企業コンサルタントとしてスローフード・スローライフを満喫中。(執筆、連載中)マンマや星つきシェフに学ぶお料理教室、食の宝庫ピエモンテ州への生産者訪問も人気開催中。詳しくは DISQUS ID @disqus_84yCoI6UhA

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