トリノカフェ探訪! Pasticceria Ghigo
トリネーゼに大人気のお菓子屋さん。こちらの底力は、冬に本領発揮されます!
創業は1870年。その当時から提供されていたチョッコラータカルダのレシピは世紀を超え今もなお受け継がれています。写真は、Team Ghigo! こちらで働く皆さんです。
トリノで冬になると迷わずオーダーするチョッコラータカルダ。こちらのチョッコラータカルダは、
是非 con panna (コン パンナ)=生クリームつき。でお試しいただきたい逸品です。
そんなGhigoには、クリスマス時期に是非ご賞味いただきたい期間限定菓子があります。
その名は、LA NUVOLA DI GHIGO(ラ ヌーヴォラ ディ ギゴ)ヌーヴォラとは雲という意味。ギゴは店名。
雲 と名づけられたこのお菓子の実体は、イタリアのクリスマスには欠かせないパネットーネのシンプル ヴァージョン パンドーロ。もちろん素材にも拘り、天然酵母を使用。香り、柔らかさが物語っています。そこへ、バタークリームと粉糖でコーティング。雪ならぬ雲と名づけられた理由は、一口食べてみると納得です。
ふわっふわの生地にバタークリームと粉糖の甘すぎないアクセント。初めて口にしたとき、
"この名前、納得ねー!"とオーナーの Signor Marino(マリーノさん)と談笑したのを想い出します。
名前に偽りなし!雲をイメージさせるシルキーでメルティーな食感、そして雲にも昇るような感覚。クリスマス時期にトリノ方面へお越しの方は、お試しの価値ありです。
写真は、オーナーのマリーノさんと小さいサイズの LA NUVOLA DI GHIGO.
【データ】
PASTICCERIA GHIGO DAL 1870
Via Po, 52, 10123 Torino
011 887017
月~日 7.30-20.00
筆者
イタリア特派員
YUCA
イタリア ピエモンテ州 アスティ在住。 フードスタイリストとして活動15年目、アスティにて起業。
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