深川江戸資料館で江戸庶民の生活を見よう。
あけまして おめでとうございます。
地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。
2019年もよろしくお願いいたします。
今回ご紹介するのは、江東区にある「深川江戸資料館」です。
ここは、地下一階から地上2階の高い吹抜けの空間に、江戸時代の深川の街並みを想定復元したものです。
階段を降りると、そこは江戸時代末期 天保年間ごろの深川佐賀町の街並みが広がっています。
表通りには、八百屋、米屋などが並び、路地裏では庶民の暮らしがよくわかります。
建物の中まで入れるので、近くで見ることが出来ます。
私が訪ねた時は「夜」でしたが、時間とともに夜は明けて昼間になっていきます。
この中にあるのは建物だけで、人(人形など)はいません。
でも、細かく再現された生活用品や、BGMとして流れている「物売りの声」や「鳥の鳴き声」などで想像が膨らみます。
酢稲荷?どうやら「いなり寿司」の事のようですね。
お寿司や天ぷらは、江戸時代のファストフードだったと聞きますよね。
この中の展示は、写真はもちろん、手に取って触ることもできます。
江戸時代の天ぷらを手に、記念撮影はいかがですか?
中にはたくさんのボランティアガイドの方がいて、町の様子や庶民の暮らしについていろいろな話をしてくれます。
江戸時代に生きていた人たちの知恵を知ることが出来て、とても興味深く見ることが出来ました。
日によって違うかもしれませんが、もしガイドの方がいらしたらぜひお話を聞いてみてくださいね。
江戸時代にタイムスリップできる「深川江戸資料館」では、今の時期ならではの楽しみもあります。
2019年1月3日までは、獅子舞などの正月特別開館が、15日までは江戸庶民の年中行事再現「正月飾り」を見ることが出来ます。
スケジュールの詳細は、公式ページでご確認ください。
深川江戸資料館 ⇒ https://www.kcf.or.jp/fukagawa/
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