深川江戸資料館で江戸庶民の生活を見よう。

公開日 : 2019年01月02日
最終更新 :
筆者 : みみ

あけまして おめでとうございます。

地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。

2019年もよろしくお願いいたします。

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今回ご紹介するのは、江東区にある「深川江戸資料館」です。

ここは、地下一階から地上2階の高い吹抜けの空間に、江戸時代の深川の街並みを想定復元したものです。

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階段を降りると、そこは江戸時代末期 天保年間ごろの深川佐賀町の街並みが広がっています。

表通りには、八百屋、米屋などが並び、路地裏では庶民の暮らしがよくわかります。

建物の中まで入れるので、近くで見ることが出来ます。

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私が訪ねた時は「夜」でしたが、時間とともに夜は明けて昼間になっていきます。

この中にあるのは建物だけで、人(人形など)はいません。

でも、細かく再現された生活用品や、BGMとして流れている「物売りの声」や「鳥の鳴き声」などで想像が膨らみます。

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酢稲荷?どうやら「いなり寿司」の事のようですね。

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お寿司や天ぷらは、江戸時代のファストフードだったと聞きますよね。

この中の展示は、写真はもちろん、手に取って触ることもできます。

江戸時代の天ぷらを手に、記念撮影はいかがですか?

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中にはたくさんのボランティアガイドの方がいて、町の様子や庶民の暮らしについていろいろな話をしてくれます。

江戸時代に生きていた人たちの知恵を知ることが出来て、とても興味深く見ることが出来ました。

日によって違うかもしれませんが、もしガイドの方がいらしたらぜひお話を聞いてみてくださいね。

江戸時代にタイムスリップできる「深川江戸資料館」では、今の時期ならではの楽しみもあります。

2019年1月3日までは、獅子舞などの正月特別開館が、15日までは江戸庶民の年中行事再現「正月飾り」を見ることが出来ます。

スケジュールの詳細は、公式ページでご確認ください。

深川江戸資料館 ⇒  https://www.kcf.or.jp/fukagawa/

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