これぞインスタ映え?建物に驚き、味に満足。
こんにちは!
地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。
台湾のお土産のひとつに、パイナップルケーキがあるそうですね。
たくさんのお店が販売しているようですが、そのなかのひとつが「微熱山丘 サニーヒルズ」です。
2013年12月に東京 青山にお店がオープンしました。
日本に居ながらにして、台湾のおいしいパイナップルケーキが食べられるようになったんです!!
オープンした時、味はもちろんの事ですが、2つの事で話題になりました。
ひとつめは、お店の建物です。
まるで、鳥の巣のようななんとも印象的な外観。
これは、建築家の隈研吾さんが設計したものです。
そう、隈研吾さんといえば、2020東京オリンピックの新国立競技場を設計された方ですよね。
確か、あのスタジアムも、木を組んだようなデザインだったと思います。
サニーヒルズの建物は3階建てです。
周囲の木は、ヒノキの角材を職人が1本ずつ組み上げました。
建物の中に入ると、まるで森の中に入ったような不思議な感覚がします。
木組みの隙間から木漏れ日が入るからです。
もうひとつ、サニーヒルズでは他のお店ではほとんど行われていなかった事をしています。
それが試食です。
店内に入ると、受付のような場所があり、「試食をするかどうか」を聞かれます。
急いでいるので試食はしないという方は、その場でパイナップルケーキを購入することが出来ます。
でも、もし試食をしたいと言うと、上階へ案内されます。
そう、試食会場です。
それほど広いスペースではないので、満席の場合は1階で待たされることもあります。
案内された席に着くと、お茶とパイナップルケーキが出てきます。
小さく切り分けられ物ではなく、パッケージのまま丸ごと1個です。
新鮮な卵、フランスエシレ産の発酵バター、こだわりの小麦粉を合わせて作った、とびきりのパイナップルケーキが美味しくないわけがありません。
外側のクッキー部分は香ばしく、バターの香りがします。
中心のパイナップルのジャムは、いわゆるトロリとしたジャムではなく、パイナップルの旨みが詰まった繊維を感じるものです。
元々は台湾のお菓子ですから中華菓子なのでしょうが、食べてみると洋菓子っぽくもあり、どこか和菓子のような味もします。
甘さが強すぎないので、老若男女問わず好きな味なのではないかなと思いました。
2階でも、もちろんパイナップルケーキを購入することが出来ます。
試食をしたからといって、絶対に購入しなければいけないわけではありません。
でも、やっぱりおいしいのとその場の雰囲気で、ほとんどの方が購入しているようです。
5個入りからで、単品の販売はありません。
値段は、5個入り1500円、10個入り3000円、15個入り4500円
シンプルな布袋に入っていて、手土産にしたら喜ばれると思います。
通信販売もしていますが、ぜひ青山のお店に行って、まず建物を見て、試食も頂いてみてください。
また一味違ってくると思います。
SunnyHills Japan ⇒ http://www.sunnyhills.com.tw/index/ja-jp/
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。