日本ではここだけ!パリの味を東京駅で。
こんにちは!
地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。
東京駅丸の内駅舎に隣接したホテル、東京ステーションホテルをご存知ですか?
100年以上の歴史を持ち、松本清張、川端康成などの文豪たちにも愛されたエレガントなホテルです。
2003年に東京駅丸の内駅舎が国の重要文化財に指定されてから、約5年間かけて創建当時の姿が限りなく復原されました。
東京駅の工事中休業していた東京ステーションホテルも、リニューアルオープンしました。
そして、その時に登場したのが、今回ご紹介する「トラヤトウキョウ」です。
トラヤとはもちろん羊羹などで有名な「とらや」のこと。
ショップと喫茶があり、ショップでは定番の羊羹などはもちろんのこと、東京駅のパッケージに入った羊羹や限定のお菓子なども販売されています。
ここにおすすめのお菓子があるんです!!
お店は東京駅構内にありますが、ステーションホテルの一部ということで行き方がわかりづらいので先に説明します。
JR東京駅 丸の内南口の改札を出ます。
天井を見上げると、美しいレリーフを見ることが出来ます。
そのまま進み、外に出る直前の右側にホテルに入る小さなドアがあります。
ちょっと裏口っぽいですが、ここからが一番近いと思います。
もちろん、ホテルの正面入り口から入ることもできますが、フロントなどを通るよりもこちらの入口の方が気兼ねなく入れるような気がします。
入口をはいると、右手にエレベーターがありますのでこのエレベーターで2階へ上がります。
左手に、外に出るようなガラスのドアがありますのでそこから外に出ます。
すると...
そう、最初に天井を見上げていた、丸の地南口の改札口の上に出てくるのです。
そしてそこにトラヤトウキョウはあります。
手前にあるのはショップです。
トラヤトウキョウ限定のパッケージの羊羹などが並んでいます。
ここに、ぜひ召し上がって頂きたいお菓子があるのです。
それがこの2つ!
とらや パリ店限定のお菓子 「ポワールキャラメル羊羹(486円)」と「アールグレイ饅頭(411円)」です。
どちらもパリ店限定商品で、日本国内で売っているのはこのトラヤトウキョウだけです。
二つとも、日によっては夕方売り切れることがあるので、どうしてもという方は電話で取り置きをお願いするのが良いとのことでした。
このお菓子は、隣接のカフェでも食べることが出来ます。
(ちなみにお菓子の値段はショップと同じです)
カフェの店内は、丸の内駅舎の煉瓦がむき出しになっていて、何とも言えない落ち着いた雰囲気です。
あんみつやくず切りなどの甘味と、お赤飯のセットなどの軽食もあります。
今回は、紅茶とポワールキャラメル羊羹を頂きました。
ポワールキャラメル羊羹は、自家製のキャラメルを混ぜ合わせた羊羹に、洋梨のブランデー「ポワールウィリアム」が香る洋梨のコンポートが入っているという贅沢なお菓子です。
キャラメルがとても香ばしく、洋梨のコンポートともすごく合います。
和菓子のような洋菓子のような、個性的なお菓子です。
高級品ではありますが、とらやパリ店と、このトラヤトウキョウでしか食べることが出来ない貴重なお菓子です。
お土産に、またはカフェでのティータイムに、ぜひ召し上がってみて下さい。
トラヤトウキョウ ⇒ https://www.tokyostationhotel.jp/restaurants/torayatokyo/
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。