東京の地酒&梅で梅酒作り《澤乃井園》

公開日 : 2011年06月17日
最終更新 :
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「梅」の季節がやってまいりました。

この時期、自家製の梅酒を作る方もいるはず。

今年は私も挑戦。

梅の産地やベースとなるお酒の種類はいろいろとありますが、

ここは東京。

梅もお酒も東京ブランドで。

そんなこだわりの梅酒を作るため、

小澤酒造でお馴染みの"澤乃井"で開催された

「梅酒づくり教室」に参加。

小澤酒造といえば、東京を代表する有名な酒蔵で、

銘柄名「澤乃井」は全国でも人気のある東京の地酒。

今回の梅酒作りのお酒は、この「澤乃井」ブランドである

梅酒用日本酒「梅酒にしたらおいしい原酒」を使用。

そして梅は、"関東一の梅の里"で知られる"吉野梅郷"の梅。

吉野梅郷の「鈴木梅ファーム」より届けて頂いたものを使用。

今回の梅酒作りの講師である「鈴木梅ファーム」の鈴木富美子さんが、

梅の話や、梅酒の作り方、残った梅を使ったレシピなどを教えてくれました。

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↑東京都青梅市"青梅ブランド"の生梅。

品質がよく最高級品の梅として、

箱詰め出荷もされているとのこと。

梅酒作りは説明通り、梅のヘタを取ったらビンに入れ、

氷砂糖と「梅酒にしたらおいしい原酒」を分量通りに入れて、

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↑あっという間に完成。

東京ブランド梅酒

約10日間ほどで飲める状態になるとのこと。

楽しみ。楽しみ。

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↑梅酒作りはあっという間に終わってしまったんですが、

その後の試飲試食会もあり、「梅酒にしたらおいしい原酒」の試飲や、

1週間前に漬けてた梅酒などの飲み比べ、

残った梅を使ったジャム、梅入りのチョコレートやところてん等など、

いろいろな試食ができ、大満足の「梅酒づくり教室」でした。

そして最後は澤乃井園内で一休み。

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↑ここは本当に東京?と思うくらい、

自然の中にある澤乃井園。

さすが、水は本当に綺麗でした。

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↑食事処や売店があり、お土産が買えます。

ここは澤乃井。

土産を買うならお酒は外せません。

すでに飲んでしまった後に写真を撮ったので

少し減っておりますが・・・(汗)

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↑はりきって2本購入。

横を見ると、一緒に行った友人もまた、

酒を握り締めて笑っておりました。

真昼間からのお酒の試飲に、

ご機嫌な二人となっております。

その他にも櫛かんざし美術館や、

今回はできなかった酒蔵見学などもあり、

盛りだくさんの澤乃井園。

都心からは離れておりますが、

興味がある方は遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

特にお酒好きの、

そこのあなた様

オススメです。

■澤乃井園

■鈴木ファーム

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