真実の口(お台場/ヴィーナスフォート)
少しだけ休暇ができたので、ローマを旅してきました。
「真実の口」に手を入れて、キャーキャーはしゃいでみたりして。
悪いことはしていないのに、なぜにドキドキしちゃうのか。
とても不思議な気分です。
それにしても意外と近いローマでした。
ゆりかもめ線であっという間に着きましたからね・・・
って、見え透いたウソはここまでにして、
ここはお台場・ヴィーナスフォート
「空のフロア」と呼ばれている2Fのエントランスを入り、
花のアーチと「真実の小径」をくぐり抜けると、
”真実の口”にご対面
オードリー・ヘップバーン主演の「ローマの休日」でお馴染みですが、
この”真実の口”は、「日本におけるイタリア2001年」を記念して制作されたそうで、
大理石の完全復刻作品となっており、文化的・芸術的に価値のある作品とのこと。
制作者はイタリアの彫刻家、
アントニオ・カジロ氏
絵心や芸術に疎い私は、この方がどれだけ有名なのかは分かりませんが、
私が思うに、なんかこう・・・
すごい人なんだろうな
って、
そんだけ〜〜〜? ( ̄▽ ̄|||)
美術の授業で5段階中「2」しか取れなかった訳が、
今ようやく判明したような気がします。
そもそもこの”真実の口”は、いったい何に使われていたのか・・・。
高さ約11メートル、重さ約9トン
「マンホールの蓋」や「噴水の装飾の一部」という説があるそうですが、
どっちにしてもでっかい気がするのは私だけでしょうか。
ローマのサンタマリアコスメディン教会に本物があり、
私も実物を見に行ったことがあるんですが、本当に本物と瓜二つ。
さすが、アントニオ
叫ばずにはいられないくらい、
すばらしい出来栄えでございます。
”嘘をついた人が手を入れると噛み付かれる”
こんな怖い伝説がある真実の口ですが、今となってはデートスポット。
恋愛の神様的存在にすら感じます。
★ヴィーナスフォート情報
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