真実の口(お台場/ヴィーナスフォート)

公開日 : 2008年04月25日
最終更新 :
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少しだけ休暇ができたので、ローマを旅してきました。

「真実の口」に手を入れて、キャーキャーはしゃいでみたりして。

悪いことはしていないのに、なぜにドキドキしちゃうのか。

とても不思議な気分です。

それにしても意外と近いローマでした。

ゆりかもめ線であっという間に着きましたからね・・・

って、見え透いたウソはここまでにして、

ここはお台場・ヴィーナスフォート

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「空のフロア」と呼ばれている2Fのエントランスを入り、

花のアーチと「真実の小径」をくぐり抜けると、

”真実の口”にご対面

オードリー・ヘップバーン主演の「ローマの休日」でお馴染みですが、

この”真実の口”は、「日本におけるイタリア2001年」を記念して制作されたそうで、

大理石の完全復刻作品となっており、文化的・芸術的に価値のある作品とのこと。

制作者はイタリアの彫刻家、

アントニオ・カジロ氏

絵心や芸術に疎い私は、この方がどれだけ有名なのかは分かりませんが、

私が思うに、なんかこう・・・

すごい人なんだろうな

って、

そんだけ〜〜〜? ( ̄▽ ̄|||)

美術の授業で5段階中「2」しか取れなかった訳が、

今ようやく判明したような気がします。

そもそもこの”真実の口”は、いったい何に使われていたのか・・・。

高さ約11メートル、重さ約9トン

「マンホールの蓋」や「噴水の装飾の一部」という説があるそうですが、

どっちにしてもでっかい気がするのは私だけでしょうか。

ローマのサンタマリアコスメディン教会に本物があり、

私も実物を見に行ったことがあるんですが、本当に本物と瓜二つ。

さすが、アントニオ

叫ばずにはいられないくらい、

すばらしい出来栄えでございます。

”嘘をついた人が手を入れると噛み付かれる”

こんな怖い伝説がある真実の口ですが、今となってはデートスポット。

恋愛の神様的存在にすら感じます。

★ヴィーナスフォート情報

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