環状線の麓にある長岡百穴
今まで全く知らなかった栃木県の歴史が特派員として行動する事によりだんだんと見えてきますね。
宇都宮のに長岡百穴古墳があるので行ってきました。
とは言っても環状線から見える位置にあるので見かけた事ある方多数と思われます。
でも、実際に見て来た人は少ないんじゃないでしょうか?
長岡百穴古墳
造られた時期は正確には分かってないようですが、全国的に横穴群が広がった7世紀前半と位置づけるのが、適当と考えられているようです。
千年以上前のであり、さらに多くの横穴は軟質の長岡石とよばれる凝灰岩に掘り込んでるようで、破損の度合いが酷く保存状態は良くないと言われています。
ですが簡単に見ることが出来る貴重な横穴でもある。
中には観音像がありますが、これは後から作られたようです。
特に室町時代後期の仏像の彫刻が横穴の破壊に拍車をかけたものと思われてるようです。
横穴は、52穴あるようで、古墳の横穴式石室を簡略にしたものであり、古墳の被葬者よりも社会的地位は低かったと考えられているようです。
宇都宮の民話としても記されているので辿って行くと宇都宮の歴史を知る事が出来そうです。
豊郷まほろばの道として
長岡百穴古墳~様々な古墳や霊園、宇都宮美術館まで散策ルートがあるようです。
いずれ散策してみたいものですね。
筆者
栃木特派員
KEY
生まれも育ちも栃木県です。新たな時代の変化など自分の目で確かめ、少しでも栃木県の魅力を発信できればと思い執筆しています。
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