宇都宮で一番先に桜が見頃を迎える 宇都宮城 桜まつり
余寒も薄らぎ、やっと春らしくなってきました。
いよいよ春の到来です。
春は出会いと別れの季節
別れの悲しみもあれば、新たな出会いに心躍る者。新たな環境に挑戦する者も居れば、挫折を味わう者も居る。
しかしながら誰しもがそんな経験をしながら人は強くなって行く。人生とは経験の積み重ねなのかも知れません。
そして、色々な感情が入り混じるこの季節。
必ず桜が咲く
これが日本ですね。
宇都宮の市街地突如現る宇都宮城
宇都宮城址
はじめて宇都宮城を築いた人物は、
11世紀の平安時代、藤原秀郷とも藤原宗円ともいわれています。以来、約900年にわたって、宇都宮の政治・文化の拠点として重要な役割を果たすことになりました。
宇都宮氏は豊臣秀吉によって滅ぼされ、江戸時代には譜代大名が次々と入れ替わり城主をつとめました。なかでも、江戸時代初期の本多正純は、城と城下町の大改修を行い、今日の宇都宮市街地の骨格を作り上げたといわれています。
宇都宮城は、歴代の将軍が徳川家康の祀られている日光東照宮にお参りする途中の宿泊場所となり、そのため、宇都宮城本丸には将軍のための「御成御殿」が建てられました。
宇都宮市制110周年を迎える平成18年度、幕末から約140年の時を経て現代によみがえる宇都宮城。
2018年3月17日
宇都宮城桜まつりが開催されたので行ってみました。
一見すると全く桜なんて咲いてないように思えます・・・
早咲きの河津桜が南側の方では見頃になってます。
今年一番の花見を皆さん楽しんで居るようです。
もちろん定番のグルメが盛り上がってます。
桜の見頃がいよいよ来ましたね。
それと共に冒頭に述べた出会いと別れの季節でもあります。
どんなに成長し大人になっても桜だけは永遠の存在。
この世に一つしかない物を大切に・・
無くさないで 君の中に咲くLove・・
宇都宮城址公園
宇都宮市本丸町、旭1丁目地内(宇都宮市役所東側)
開館時間
午前9時から午後7時まで(年末年始は休み)
施設概要
面積:約3.7ヘクタール
料金 無料
筆者
栃木特派員
KEY
生まれも育ちも栃木県です。新たな時代の変化など自分の目で確かめ、少しでも栃木県の魅力を発信できればと思い執筆しています。
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