ベトナムの自然を楽しむ ベンエン国立公園
タインホア市内から西南方向に1時間ほど車で行ったところに、ベンエン国立公園はあります。
タクシーだと、タインホア市内から往復1万円ぐらいかかります。
バスで近くまで行き、タクシーに乗り換えることもできるのですが、帰路を考えるとタクシーでの往復が便利です。
近くに、日本企業の投資が多い、ギソン工業団地があります。
この国立公園は大きな湖と湖畔の山々、湖に浮かぶ島で構成されています。
自然保護区なので、この周辺は開発されておらず、珍しい動植物が観察できるそうです。
観光地としての開発はあまりされていないため、近くには、小さなレストランと博物館、遊覧船のチケット売り場しかありません。
定番の観光は、遊覧船による湖畔と島巡りです。
湖畔には、何か所か鍾乳洞もあるそうです。
島に上がって島の中を見て回ることもできます。
釣り、あるいはキャンプもできるようです。
ただ、毒蛇などもいるので、安易にキャンプなどは考えない方がいいです。
希少な動植物に興味がある人は、時間をかけて見て回ると面白いかもしれません。
市街地から1時間程度のところに自然保護区があるのは貴重だと思います。
きれいなホテルに泊まって、すばらしい景色を楽しむという旅行には不向きかもしれませんが、ベトナム北部の自然な植生を観察するのには、いい場所だと思います。
(写真撮影:sirokuma kun、モデルリリース取得済)
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