タウランガの港とブリッジも一望できる!秘密のバラ園ロビンズ・パーク
タウランガ市中心街に在るこのバラ園は私の秘密のお気に入りのスポットです。港沿いの道路の傍ら少し小高く伸びる団地の端にひっそり在るこのバラ園はロビンズ・パークと呼ばれます。南半球のニュージーランドは12月から2月が夏。10月後半頃からバラが一斉に開花します。艶やかに豊富に異なった色と品種のバラはそれぞれに名札が付いています。背丈の高い淡いピンクのバラはFirst Loveだったり、深いワインレッドのバラはTrue Loveなどと。
背後にはマウント・マウンガヌイの小山(マウオ)と海峡を渡るブリッジも。
さほどひと気のない静かなバラ園ですが、いくつかのベンチがあり腰掛けて読書をしたり、ランチをされる人を目にすることもあります。ある一月の真夏の午後、品のある老夫婦が仲良くピクニックをされていました(上右画像)。何か食べているとすぐにスズメやカモメが集まってきます。目の前には港が広がり、タウランガ市とマウント・マウンガヌイの街をつなぐブリッジ、そしてその向こうにはマウント・マウンガヌイの半島とその先端の小山マウオも見うけられます。
ロビンズ・パークにはバラ園の隣に温室もあり、その中の観葉植物を楽しむこともできます。市の庭師たちが頻繁に観葉植物を入れ替えたりと手入れをされています。バラの花の見られない冬季はちょっと寂しいロビンズ・パーク。でもこちらの温室は暖かく、その中では色鮮やかな観葉植物が美を競っています。ピンク、オレンジ、黄色に白の、ベゴニア、それからカトレア、ガーベラ、シクラメン、その他にも名の知れぬトロピカルな植物が色々。
Robbins Park
Cliff Road, Tauranga (中心地飲食街The Strandまで徒歩2分)
入園無料 温室は夏期9am-5pm、冬季10an-4pm公開。
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