タルトゥ市街地のトイレ事情
エストニアからこんにちは!
今日はタルトゥ市街地でのトイレ事情をご紹介致します。
"日本のトイレはとても綺麗"
"日本ではトイレ探しに苦労しない"
外国旅行を経験された方誰もが思う事だと思います。トイレットペーパーや便座は備え付けられているかな?と気になることもあるでしょう。
まず初めに、タルトゥ市街地にある3つのショッピングモールにはそれぞれ無料のトイレがあります。
オレンジ色が目印のKubamajaは3階にトイレがあります。
Kubamajaのお隣にあるKuvartal、こちらのトレイは2階にあります。
Kuvartalと長距離バスターミナルの間にあるTasku。1階と2階それぞれトイレがあります。2階のトイレは案内通りに進むと本屋さんへたどり着きますが、その本屋さんの奥にトイレがあります!
どのトイレもこまめに清掃されていて、トイレットペーパー、便座完備、手洗い場にはハンドタオル又はハンドドライヤーが用意されています。
続いて公衆トイレの様子を見てみましょう。傾き具合が有名なタルトゥ美術館の近くに公衆トイレがあります。
トイレまで50mの案内通りに進むと、水色の建物が見えてきます。ここにトイレがありますが、利用料が20セント必要です。
ドアを開けて中に入ると管理人さんがいるので、そこで料金を支払います。利用時間は月~金は9:00~17:00、土日は24時間オープンです。
もう1か所、こちらはラエコヤ広場からショッピングモール、Kaubamajaへ行く途中にある公衆トイレです。
利用料20セントを投入するとドアが開く仕組みです。
ここではないのですが、以前このような公衆トイレを利用したことがあります。中はそこそこ綺麗でしたが、備え付けのトイレットペーパーはありませんでした。更に他の公衆トイレでは、コインを投入したのにドアが開かなかった経験があります。公園にポツンとあるトイレだったので、どうする事もできず諦めましたが...今思い出しても悔しいです!笑
なのでショッピングモールか入店先のカフェやレストランにあるトイレ利用するのが無難ですね。
そして私個人が実践していることですが、ショッピングモールのトイレは便座がよく濡れています。きっと水の流れる力が強すぎて跳ね返ってしまうのでしょうが、これ、すごく気になるんです。なのでいつも持ち歩きしているアルコールジェルでサッとひと拭きしてから利用しています。備え付けの便座シートや便座クリーナーはありませんので、気になる方は私のようにアルコールジェルや除菌シートをお持ちください(^^)
筆者
エストニア特派員
Zimmermann Misato
2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。
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