タルトゥの夜空に浮かぶ、謎の光の正体は!?

公開日 : 2019年03月01日
最終更新 :

 エストニアからこんにちは!

 今日から3月、気温が上がり晴れの日も増えてきたおかげで、小鳥たちのさえずりがあちこちから聞こえてきます。もう春はすぐそこですね!

早速ですが、こちらの写真をご覧ください。

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 ラエコヤ広場の市庁舎を背に、エマユギ川の向こう側に見える謎の光。どんなに寒く天気の悪い日でも、煌々とタルトゥの夜空に輝く謎の光。移住して間もない頃、これは何かのミステリー⁉と思いました。タルトゥへ観光に来られて、気になった方はいらっしゃいますか?

 実はこれ、タルトゥ市内から車で10分ほどのLuunja(ルーニャ)という地域にあるキュウリ農家の光です。

 スーパーにはだいたいこのLuunja産と外国産2種類のキュウリが売られていて、このLuunja産のキュウリは外国産よりお値段が2倍以上も違う!3月1日現在ですと、だいたいLuunja産は€4.99/kg、外国産は€1.99/kgです。

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 でもこのLuunja産のキュウリ、外国産の物とは比べ物にならない程みずみずしく、しっかりとキュウリの味がするんです。キュウリに限らずほとんどの食べ物に言えることだと思いますが、やはりその土地で収穫された物の方が新鮮で美味しく感じますよね。

 旅行中はどうしても外食が増え、野菜や果物が恋しくなる事があると思います。私は旅行の時いつもカトラリーセット(フォーク、スプーン、ナイフ)を持って行き、スーパーで買った野菜や果物をホテルでカットして食べています。ナイフがあればオレンジの皮が剥きやすく、マンゴーも切りやすい。旅先での楽しみが増え、節約にもなるのでおすすめです。Luunja産のキュウリも是非食べて頂きたいのですが20~30cmほどあるので、かじって食べるには大きすぎるかな!?笑

食べてみたよ!と言う方、感想をお待ちしています!

筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

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