3/14 エストニア母国語の日
エストニアからこんにちは!
今日の日中は気温が5度くらいまで上がったので、良い気分で街まで散歩してきました(^^)
本日3月14日、日本ではホワイトデーですね。ここエストニアでは"母国語の日(emakeelepäev)"であります。母国語の日、と聞いてもあまりピンと来ませんが、正確にはエストニアの詩人、Kristjan Jaak Peteron(1801~1822)の誕生日をお祝いする日となっており、現代のエストニア文学・ポエムの先駆者である彼の銅像がトームの丘に建てられています。
現在通っているエストニア語の語学クラスの先生の話によると、本日各学校では彼についての授業があり、文学や哲学を専攻してるタルトゥ大学の学生は、お花を持ってこの彼の銅像を尋ねる日であるそうです。祝日ではありませんが、ナショナルホリデーということで街のレストランや家の軒先には沢山のエストニア国旗が飾られていました。
午後2時過ぎにこの写真を撮りましたが、曇り空で緑もゼロ、残念ながら寂しい雰囲気になってしまいました...
学問の街と言われるタルトゥ。ラエコヤ広場周辺やトームの丘にはエストニアの偉人たちの銅像が建てられています。だいたいエストニア語と英語で説明書きがされているので、天気の良い日にゆっくり見て回るのもいいですよ(^^)
筆者
エストニア特派員
Zimmermann Misato
2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。
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