ラエコヤ広場に豚の氷像が出現!
エストニアからこんにちは!
先日街を歩いていると、ラエコヤ広場にて人だかりを発見。
作業員の方々がトラックからキラキラ光る何かを持ち出し、街行く人々がじーーっとそれを見ている!私は用があったのですぐに移動してしまいましたが、翌日再び街へ行くと、市庁舎前に豚の氷像が設置されていました。
なかなか本格的ですね!
それにしても何でこの時期に豚の氷像なのでしょうか?きっとエストニア人は豚肉をよく食べるから、何か関係があるのだと思っていました。
実はこちら、中国の旧正月のお祝いとして、毎年ここで干支の氷像が展示されているとのこと。アジア人の少ないタルトゥでこうしたチャイニーズニューイヤーを祝うイベントがあるなんて、ちょっと驚き!だから私は氷像を見た時、エストニア人は豚肉をよく食べるから...なんて思ってしまったわけです。笑
この豚の氷像、夜にはライトアップされるので、街の雪景色とイルミネーションに溶け込んでなかなか綺麗です!
しかし残念なことに、ここ数日暖かい日(とはいえ2度ですが)が続く予報なので、豚ちゃんがかなりスリムになってしまう可能性大です。道路の雪も溶け、水溜りが沢山できていますので、スーツケースをお持ちの方は移動が大変かと思います。どうぞ気をつけてお越しくださいませ。
〜おまけ編〜
本日のエマユギ川の様子です。
川が凍るのを楽しみにしているのですが、プラス気温が続き氷が溶け始めてきました。まだまだ待つ必要がありそうです。
筆者
エストニア特派員
Zimmermann Misato
2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。
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