ラエコヤ広場に豚の氷像が出現!

公開日 : 2019年02月09日
最終更新 :

エストニアからこんにちは!

先日街を歩いていると、ラエコヤ広場にて人だかりを発見。

 作業員の方々がトラックからキラキラ光る何かを持ち出し、街行く人々がじーーっとそれを見ている!私は用があったのですぐに移動してしまいましたが、翌日再び街へ行くと、市庁舎前に豚の氷像が設置されていました。

icepig2.jpg

 なかなか本格的ですね!

 それにしても何でこの時期に豚の氷像なのでしょうか?きっとエストニア人は豚肉をよく食べるから、何か関係があるのだと思っていました。

 実はこちら、中国の旧正月のお祝いとして、毎年ここで干支の氷像が展示されているとのこと。アジア人の少ないタルトゥでこうしたチャイニーズニューイヤーを祝うイベントがあるなんて、ちょっと驚き!だから私は氷像を見た時、エストニア人は豚肉をよく食べるから...なんて思ってしまったわけです。笑

 この豚の氷像、夜にはライトアップされるので、街の雪景色とイルミネーションに溶け込んでなかなか綺麗です!

night.jpg

 しかし残念なことに、ここ数日暖かい日(とはいえ2度ですが)が続く予報なので、豚ちゃんがかなりスリムになってしまう可能性大です。道路の雪も溶け、水溜りが沢山できていますので、スーツケースをお持ちの方は移動が大変かと思います。どうぞ気をつけてお越しくださいませ。

 〜おまけ編〜

 本日のエマユギ川の様子です。

emajogi.jpg

 川が凍るのを楽しみにしているのですが、プラス気温が続き氷が溶け始めてきました。まだまだ待つ必要がありそうです。

筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。