【はじめまして】エストニア第2の都市タルトゥより、街のシンボル"エマユギ川"をご紹介!
はじめまして。この度「地球の歩き方」エストニア、タルトゥ特派員ブログを担当することになりました、ジマーマン美里と申します。
旅行が好きで仕事もそこそこに、あちこち旅を続けた20代。何となく移住するなら毎日Tシャツに短パン、トロピカルフルーツをお腹いっぱい食べ、のんびり過ごせる南国がいいなぁと思っていました。そんな私がたどり着いたのは北国エストニア共和国。10月下旬に初雪が降り、12月には気温プラスとマイナス付近をうろうろ、日照時間が短くほとんど太陽を見ない日々。理想とは正反対の地ですが、多くの自然と美味しい食べ物に囲まれながら毎日楽しく過ごしています。
そんなタルトゥは首都タリンに続くエストニア第2の都市。とはいえエストニアは人口約130万人のとても小さな国。タリンの人口が約40万人に対し、タルトゥの人口は約10万人なので、夫と一緒に街へ出かけると、必ず誰か知り合いに会います。そんなタルトゥに来てからのお気に入りスポットは、この中心街を流れる"エマユギ川"です。エマユギ川はエストニア最大の湖Peipsiと、第2の湖Vortsjarveをつなぐ重要な役割を担っています。
これが川なの?と思われた方がほとんどだと思います。こちらは12月半ばに撮影したものですが、マイナス気温が続くと川の表面が凍り始めるんですね。
それから数日後に撮影した写真がこちらです。
凍った部分が増え、その上で鳥たちが集まっているのが見えますでしょうか?いつもは川べりや橋の上でくつろいでいる鳥たちが、広々と凍った川の上でのんびりしている姿はとても可愛らしいです。(たまにすごい大群でいます!)スーパーへ行くときいつもエマユギ川にかかる橋を渡るのですが、今日はどれくらい川が凍ったか&どれくらい鳥たちがいるかを見るのがちょっとした楽しみになっています。
なんとです!気温が最も下がる2月頃になると氷の厚みが増し、人間も川の上を歩けるようになるそうです!!寒い国では寒い国ならではの楽しみがこれからたくさん待っていますね。少しずつお届けしていきますので、これからよろしくお願いします。
筆者
エストニア特派員
Zimmermann Misato
2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。
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