台北で病院に行く

公開日 : 2010年08月31日
最終更新 :

ただいま、私はしぐち、感冒中である。
感冒とは風邪、つまりしつこい風邪で寝込んでるのである。
台湾だからなのか、今年の夏風邪はなのかわからないがとにかくこいつかなり強力だ。

夜中、突然熱が39度近くまであがり、なかなかそれが下がらない。
アワアワしてる私を見かねてか、旦那が病院まで連れてってくれた。
すごく綺麗な病院、いくらかかるんだろうと不安になってしまうほどの絢爛さ。
医師は台湾人だが、通訳で日本人の方がいるので言葉の心配はない。
インフルだ、タミフルだと大騒ぎしたわりにただの風邪だったのだが、
もらった薬どう見ても多すぎやしないだろうか。

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これを一日4回、4時間おき。
一日16錠って。ただの風邪のはずだよね。
それに喉だの鼻だのの薬が加えられ、毎時間食べるように薬を飲んでいる。
一抹の不安を覚えながらも、飲むと嘘のように熱が下がるのだ。

その強力な薬をぼりぼり食べているわたし、あまりの辛さに不安だとか怖いだとか言ってられない。
背に腹はかえられない、ってこういうときに使うのだろうか。
日本のお医者様、この量いいのでしょうか。

おでこに突如現れ始めた吹き出物、これが原因でないことを切に祈りながら今日も最後の薬に手を伸ばしてしまうのだ。

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