ジャカランダ
こんにちわ!
シドニーは、だんだん暖かくなってきています。日本に比べ、四季がそれほどはっきりしていないシドニーなので、涼しい日と暖かい日が交互にやってきて、気がついたら夏になった...というのが当地の「季節感」ですが、今は暑すぎもなく寒すぎもなく、過ごしやすい時期です。
さて、この時期になると、ジャカランダの花が開きます。この木は、もともとは南米原産だそうですが、気候が合っているのでしょうか、町なかの公園や、住宅地の街路樹などと、シドニーではあちこち沢山見ることができます。
薄紫の花がパーッと満開になると、乾いたシドニーの青空とよくマッチして、見ていて爽快です。この花が咲いているのを見ると、これから夏になるんだな、という気がしてきます。
日本人にも人気のある花ですが、勝手にその理由を考えると、桜と共通のものを感じるせいではないでしょうか。春に咲くという点、木全体が花の色に染まる点、散り方、それほどどぎつくない色彩...。そういった点が、日本人の感性に訴えるのかなあ、などと考えます。
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