やっぱり楽しい♪フランクフルトのヴァイナハツマルクト

公開日 : 2017年12月09日
最終更新 :

ヴァイナハツマルクト特集②

先週の日曜日に第1アドヴェントを迎えたヨーロッパ、ドイツはまさにヴァイナハツマルクトのシーズンに突入です。 お膝元のフランクフルトのヴァイナハツマルクトですが、今年は先週の月曜日、11月27日からでした。

土曜日に娘の友達と市内のマルクトへ出かけてきました。 

我が家のマルクト巡り2017年は、フランクフルトのヴァイナハツマルクトで開幕です。

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こちらの写真は、フランクフルトのメイン会場となるレーマー広場"Römerberg(レーマーベルク)から旧市庁舎を望む景色ですが、後ろに高層ビルがチラッと見えているところが、何ともフランクフルトらしい光景で私は個人的に大好きです。

フランクフルト名物の牛肉のソーセージ"Rindwurst(リンツヴルスト)"

今まで当たり前だと思っていた赤い色のヴルストは、フランクフルトとこの辺の地方特有のものだったと気付いたのは去年のこと。

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デュッセルドルフの友人とバンベルクのマルクトへ行った時のこと、"Rot(ロート) oder(オーダ) Weiss(ヴァイス)?"と屋台の人から聞かれて、「やっぱりこっちはそうなんだね。」と言われてハッとしました。 「赤?それとも白?」って結構普通だと思っていたけど、確かに地方によるかも...と。

"Rindwurst(リンツヴルスト)"は、牛肉で作られたソーセージです。 フランクフルトのお肉屋さんで初めて出されたそうで、フランクフルト名物です。

私は、個人的に豚肉で作られる白いソーセージよりも、この赤い牛肉ソーセージの方が好みです。

フランクフルトのマルクトに来られた際には、炭火で焼いたリンツヴルストを是非試してみましょう。

レアもの発見!ピンクのチョコレートがけフルーツ

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何時もある訳ではないところがミソ!

出会えたらラッキー♪なスペシャルエディションのチョコがけフルーツ

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ハオプトヴァッヘの駅からレーマー広場へ続く"Neue Kräme(ノイエ・クレメ)"通りに毎年出店されるチョコレートがけフルーツのお店で出会えたらラッキーなのが、ピンクのチョコがかかったイチゴ♪ 

前に出会って何度か足を運ぶもなかなか無く、去年お店の人に尋ねると、「週末限定」とのことでしたが、週末行っても出会えなかった経験あり。

この日も、ホラもう2本しか残っていなくて...

「人気なんですネ~」

フランクフルトのヴァイナハツマルクト名物2階建てメリーゴーランド

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メイン会場のレーマー広場に毎年できる大きな2階建ての"Karussells(カルーセル)"メリーゴーランドは子供ばかりでなく大人も楽しんでいます。

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このメリーゴーランドには、ハンドルを回すと回転するカップもあって、子供たちはグルグル回して大はしゃぎ。

2階のベンチに座ってレーマー広場の景色を楽しむと言うのも良いですネ。

お買い物ももちろん楽しいフランフルトのマルクト

マルクトの楽しみの1つがお買い物!というのは言うまでもありませんね。

様々ものが一同に介していて目移りしてまう程。 あれもこれも欲しくなってしまいます。

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フランクフルトの旧市街の街並みがミニチュアの世界に広がっています。

毎年ちょっとずつ集めたい可愛らしさ。

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クリスマスらしいものの1つとして、独特なスパイスや香辛料の香りが挙げられます。

クリスマスに食べるドイツの"Stollen(シュトレン)"や"Lebkuchen(レープクーヘン)"はもちろんのこと、ヴァイナハツマルクトでもお馴染みの"Glühwein、(グリューヴァイン)"もまさにこの香りに包まれています。

アニス、八角、クローブ、シナモンなどなど。

この香りが漂ってくると、クリスマスだぁ~と感じるのだそうです。

クリスマスを感じる色々な種類のスパオスや香辛料、それらを使った様々オブジェが出店に並びます。

各お店のアレンジを眺めているだけでも目の保養になります。 合わせてドイツ人の様にクリスマスを感じで見ましょう。

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フランクフルトの昔の旧市街の街並みが描かれた印刷物を売るお店。

各マルクトにプリント絵を売るお店があり、大抵の場合、その町の風景画が置いてあります。 旅の記念や住んでいた思い出の場所の記念として如何でしょうか?

私も今年2枚ほど購入しました! 額屋さんに持って行く予定。

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先程ご紹介した大きなメリーゴーランドの前に出店している、アルファベットと汽車の小さなオブジェを売るお店。 娘が小さな時に娘の名前を汽車にして飾っていましたが、壊れてしまったものです。

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今回、友達と2人で一生懸命選んで2人のイニシャル+ハートと汽車を自分のお小遣いでゲットしていました。

1つ90セントですから、5つでEur 4,50-、プチプライスで子供も楽しめるグッズです。

今回ご紹介したものはほんの一握り。

他にもたくさんの様々なものが出店されています。 プラプラと見て歩くだけでも何かだワクワクしますよ。  

ご自分のお気に入りのお店を見つけて大好きなものをゲットして下さいネ。

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