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ドイツ四季便り第24号: 毎年恒例の冬行事、我が家のクリスマス支度

カテゴリー:生活・習慣・マナー 投稿日:2017年12月 7日

ドイツはいよいよ本格的なヴァイナハツマルクトのシーズンに突入しました。
そう、この日曜日12月3日は、第1アドヴェント!
1.Advent 2017.JPG

我が家のアドヴェントクランツも1本目のロウソクに火を灯しましたよ。
毎年ギリギリで仕上げているアドヴェントクランツ、今年は何と日曜当日の朝になってしまったと言う、いつもながらとは言え、自分の計画性の無さにはホトホト飽きれます。 
それでも今年もギリセーフで出来上がってホッとしました。

計画性の無さもそうなのですが、この時期は、日本の師走の様な慌ただしさです。
今日は、「11月後半からアドヴェント、クリスマスにかけてドイツ在住者がどんな日々を過ごしているのか!」について紹介してみたいと思います。


始まりはいつも"Schuekarton(シューカートン)"作りから

「シューカートンって何?」
"Schuekarton(シューカートン)"とは、靴が入っている箱のことです。
「恵まれない子供たちにクリスマスのプレゼントを靴の空き箱に詰めて送ろう!」と言うコンセプトのチャリティープロジェクトがあります。
Weihnachtsvorbereitung 1.JPG

私の会社がこのプロジェクトに5年ほど前から参加していて、今では靴箱も用意してくれて期限までに総務に預けると、このプロジェクトを主催する団体へまとめて持って行ってくれます。
娘が現地のバイリンガル校へ通っていた際に、学校主催でも同じプロジェクトに参加したほど、ドイツではかなり浸透しているプロジェクトの様です。 中には、服や手袋・帽子、お菓子に文房具、アクセサリーにぬいぐるみ、歯ブラシ・歯磨き粉などなどを詰めます。
Weihnachtsvorbereitung 2.JPG

毎年欠かさず、娘の年の子を想定して男の子と女の子の分を用意するのが我が家の恒例行事となっています。 
それにしても、「誰かのサンタクロースになる」というのは、ステキなプロジェクトではないですか?
「1人でも多くの子供がクリスマスにほんの少しでもハッピーになれたら...」と願いを込めてプレゼントを作ります。


ドイツの大掃除はアドヴェントの前! 窓掃除をしてヴァイナハツのデコレーションを...

日本での大掃除と言えば、年末の大掃除となりますが、ドイツでは若干早くてアドヴェント前になります。
ドイツ人はとてもきれい好きでお掃除上手、窓もいつもピッカピッカ! 「ドイツでは窓が汚いと近所の人から苦情が来る!」なんて話があるくらいですが、今どきはそんなことはあまりありません。 それでも、我が家も毎年決まってアドヴェントの前には全ての窓をきれいに拭くことにしています。
Weihnachtsvorbereitung 3.JPG

綺麗になった窓辺にヴァイナハツデコレーションをします。 ピカピカの窓に、クリスマスの"Schwibbögen(シュヴィップボーゲン)を置くと一気にヴァイナハツ感が...
我が家のお気に入りは、以前にドイツ木工業の故郷"Seiffen(ザイフェン)"で購入したもの。
この写真は、大分前のもので、今年は窓掃除を何とか終えてはいるもののまだ飾りを出していません。(トホトホ)


第1アドヴェントまでにアドヴェンツクランツ作り

一番最初の写真は今年のアドヴェンツクランツ。 
毎年生のモミの木の枝を買ってきて自分流で手作りしています。 今年は、ヤドリ木"Mistel(ミステル)"を混ぜてみました。 デコレーションは今年11歳になった娘が担当。

合せて過去記事もどうぞ。
ドイツ四季便り第12号: "毎年恒例Adventskranz(アドヴェントクランツ)"作り



12月1日までにアドヴェンツカレンダーを...

12月1日からクリスマスイヴ、ドイツ語で、"Heiligeabend(ハイリゲアーベント)"まで、日にちと同じ数字の窓や小箱を1つずつ開けて、カウントダウン楽しむアドヴェンツカレンダー。
毎年11月30日晩にプレゼントを仕込んで壁にかけます。 翌朝起きた娘が朝一番に1人目のサンタさんに手を伸ばします。
Weihnachtsvobereitung 8.JPG



我が家のアドヴェンツカレンダーは、マイ母ハンドメイドの24人のサンタさん。
11歳になった娘、今でもこのサンタさんに会えるのを毎年楽しみにしています。
今年は、ちょっとお姉さんになった娘へのプチプレゼント、リップクリームや、ミニ香水、クリームなどをいれてみました。
前回ご紹介したメッセで購入したお土産も4回に分けて入れてあります。
夢があって良いですよネ。 
「私もこんなの欲しかったなぁ~」

合せて過去記事もどうぞ。
ドイツ四季便り第13号:Adventskalender(アドヴェンツカレンダー)を開ける日


12月6日は、聖ニコラウスの日"Nikolaustag(ニコラウスターク)"

ドイツのサンタさんは、12月6日の朝にやってくる聖ニコラウス。
5日の晩に、きれいに磨いたブーツやお皿を玄関の外に出して置くと、良い子には聖ニコラウスがお菓子をくれます。
Weinachtsvorbereitung 4.JPG


「11歳ともなると、本当のニコラウスが誰なのか?ということにもう流石に感づいているよなぁ~。」
ということで、今年から、「聖ニコラウスは大きな子にはやって来ないんだよ、もう11歳だからきっと来ないからお父さんとお母さんがニコラウスになってあげる」と宣言して、こんな簡単なプチサプライズを用意しました。

合せて過去記事もどうぞ。
ドイツ四季便り第14号:12月6日はNikolaustag(ニコラウスターク):聖ニコラウスの日


毎年恒例、我が家で"Weihnachtsbäckerei(ヴァイナハツベッカーライ)"

Weihnachtsvorbereitung 7.JPG

今や11歳になった娘も、小さな頃からクリスマスのクッキー作りの主役を担ってきました。
毎年、型抜きクッキーを焼いて、ヴァイナハツの雰囲気を楽しんでいます。
だから、我が家には、毎年各ヴァイナハツマルクトで少しずつ集めた色々なクッキー型がたくさんあります。
Weihnachtvorbereitung 6.JPG

お気に入りは、アンぺルマン、リス、去年イギリスで買ったムーミンの型抜きなどなど、買った時の思い出と共に...
Weihnachtsvoebereitung 5.JPG

ここに挙げた意外に、大体12月初めから中旬くらいまでの間に、会社のクリスマスパーティーというのがあって、従業員が一同に介してディナーを楽しむ、所謂日本の忘年会の様な行事があります。

また、この間にクリスマスカードや親戚・友人等に贈るプレゼントの用意も欠かせません。

どうですか?
この時期如何に忙しいかというのが伝わったでしょうか? 普段は、急ぎ足で歩いたり、急いで走っているドイツ人、いやヨーロッパ人を見かけることはあまりないのですが、この時ばかりは、ドイツにも師匠が居る様で、まさに日本の師走のイメージです。
我が家もまだやり残したことがたくさんあります。 1つずつこなして行きますね!

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増井 尚美

ドイツ・シュタインバッハ特派員の増井 尚美が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:増井 尚美

増井 尚美

ヨーロッパの街並みや文化、歴史が大好きで、「ヨーロッパに住んでみたい!」と、ずっとヨーロッパ生活に憧れていました。念願かなってドイツに就職先が見つかり、2001年の9月に渡独、そこから私のドイツ生活が始まりました。現在は、“家庭と仕事の両立”を目指し日々奮闘中です。そんなドイツ生活の中から、色々な旬の情報を発信できたらと思っています。 DISQUS ID @disqus_gT480tjXAD

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