2016年クリスマスディナーの風景

公開日 : 2017年01月09日
最終更新 :

前回、「1月6日の東方三博士の日で一連のクリスマスの行事が一段落します。」とクリスマスの終わりを報告したばかりですが、名残り惜しいので、2016年のクリスマスからの1コマをご紹介します。 

毎年友人宅で行う友人家族とのクリスマスディナーからの風景です。

南アの友人が南アフリカに里帰りしない年は、友人宅に招待されます。

今年は、友人が親しくしている私たちの元隣人でもあったドイツ人家族と合同で総勢11名のビックパーティでした。

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毎年毎年趣向を凝らした友人のテーブルコーディネイトには感心させられます。 皆様も参考にされて下さいネ。

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今年はドレスコードが、赤と緑でしたので、テーブルも赤になっていますね。

各席にはネームカードが用意されていて、それぞれにお持ち帰り用の小物のプレゼントが置いてあります。

写真のスノーマンは小物入れになっていてスイーツが入っていました。 彼女のこのおもてなしの心(ホスピタリティー)は真似したいところです。

お料理の方ですが、通常、友人が前菜とメインのローストチキン+付け合せを用意し、私はデザート担当なのですが、今年はドイツ人のお母さんがデザートを担当し、私は前菜担当となりました。

色々と考えた末、クラムチャウダーとナスとルッコラのサラダを持参しましたが、特にスープは大好評でした。

「ドイツ人にもアサリがイケるんだ!」という嬉しい発見です。

Christmas dinner_ 2016 4.JPG

メインのローストチキンですが、今年は何と4羽分も焼いてくれました。 彼女の焼くチキンは絶品です。

日本人には珍しい、Butternuts(バターナッツ)という瓢箪の様な形をしたかぼちゃが添えられています。

このバターナッツの存在とどう使うかというのは彼女に教えてもらいました。 そんなこともおいおいご紹介していきますネ。

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そして、ドイツ人のお母さんが作って来てくれたデザートは、クレームブリュレとフルーツサラダでしたが、それ以上に手作りの"Eierlikör(アイアーリカー)/卵のリキュール"が感動もので美味しかったです。

今までその存在は知っていたものの、未だに試してみたことの無かったアイアーリカーですが、「本当に美味しかったぁ~。」 通常売っているものはもっと甘ったるいということですが、今度試してみようと思います。

こんな感じでお腹いっぱい美味しいものを食べ、美味しいお酒を堪能し友人と過ごすクリスマス。 このドイツ人家族はいつも24日は家族でクリスマスディナーを、25日は南アの友人家族とディナーを過ごしているのです。

南アの友人家族と私たち家族は、24日か26日の当たりに一緒にクリスマスディナーをしています。 これぞ、ヨーロッパ的クリスマスの過ごし方!なのです。

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