マケドニアのかぼちゃ
一週間前、アルメニア人のアルメニアが(マケドニアにもマケドンカさん、が沢山いる)アルメニア料理をごちそうしてくれた。そしてデザートはカボチャ、であった。最初はそれが食べ物とは、つゆおもわず彼女のオブジェだろうと思っていた*彼女は陶芸家です。
たべてみたら、日本のカボチャの味がしてしこたま嬉しかった。
実は私ウィーンでカボチャをみつけ嬉しくって、だしまで取ってカボチャの煮物を作ったことがある。切り分ける時、えらく皮が固いな、とおもったのだがカボチャ食べたさにエッサ、エッサと腕と手のひらがしびれるまで頑張り、料理し「できた!」と思って食べたら、皮は煮えてないどころかかたいわ、身は繊維だらけだわ、前歯でがりがり一つ二つ食べて全部捨てたことがあり、その上それがハローウィンの飾り物のためのカボチャだったとしり、その苦い経験により、手をつけたことがなかった。
昨日、マケドニアのカボチャをかってきてカボチャスープと、カボチャのみそ汁と、カボチャの煮物をつくった。
お、い、し、い!
これが、カボチャ、です!
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