「本社はわかってくれない 東南アジア駐在員はつらいよ」を読んでの巻

公開日 : 2015年03月27日
最終更新 :

こんにちは。シェムリアップの案内人・西村です。

ここ最近、プノンペンやホーチミンをウロウロして、やっとシェムリアップに戻ってきました。

さて、本日ご紹介したいのは新しく発行された書籍『本社はわかってくれない 東南アジア駐在員はつらいよ』(下川裕治編・水谷竹秀(フィリピン担当)、諸星蘭(マレーシア、東ティモール担当)、西村清志郎(カンボジア担当)、室橋裕和(タイ、ミャンマー担当)、森卓(ラオス担当)著/講談社現代新書/2015年3月20日刊)です。

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はい。カンボジアの執筆担当をしており、堂々としたステマです。

とは言え、公平に読んでます。

内容はと言うと、「アジアあるある」のまとめ本ですね。

もちろん、アジア以外でも同様の事があるかとは思います。

簡単な内容紹介ですが、

 - スコールだと遅刻は当たり前

 - 暇だから家に帰る。

 - 自宅を新築するので会社を辞めます

 - 遅刻してはいけないとは知りませんでした

 - 会社の車は自分用

 - 冷蔵庫の中のものはみんなのもの

 - 癒着がバレても悪びれない

 - 不思議な求職者たち

 - 現地化する日本人

 - 同じフロ アの別会社に転職

 - 人前で叱ってはいけない

 - クビにすると会社が負ける

 - 書類審査も人次第

 - 盗難届だと時間がかかる理由

 - カンボジアで運転免許を取る

 - 知らぬ間に移動した小屋

 - 浮気と包丁

などなどございます。

ぱっと見のタイトルだけだでもこれってカンボジアの事だよねーって感じるかもしれませんが、実は他国の内容もございます。

もちろんこれらのストーリーは僕がこの国で10年働いていて実体験に基づくものも多く含まれています。

お時間がある方、是非ご一読ください。

アマゾンでも購入可能です!

※ ご一読いただいた方、コメントお待ちしております。

FBよりご連絡いただく場合、一言メッセージをお願いします。

筆者

カンボジア特派員

西村 清志郎

カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。

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