「本社はわかってくれない 東南アジア駐在員はつらいよ」を読んでの巻
こんにちは。シェムリアップの案内人・西村です。
ここ最近、プノンペンやホーチミンをウロウロして、やっとシェムリアップに戻ってきました。
さて、本日ご紹介したいのは新しく発行された書籍『本社はわかってくれない 東南アジア駐在員はつらいよ』(下川裕治編・水谷竹秀(フィリピン担当)、諸星蘭(マレーシア、東ティモール担当)、西村清志郎(カンボジア担当)、室橋裕和(タイ、ミャンマー担当)、森卓(ラオス担当)著/講談社現代新書/2015年3月20日刊)です。
はい。カンボジアの執筆担当をしており、堂々としたステマです。
とは言え、公平に読んでます。
内容はと言うと、「アジアあるある」のまとめ本ですね。
もちろん、アジア以外でも同様の事があるかとは思います。
簡単な内容紹介ですが、
- スコールだと遅刻は当たり前
- 暇だから家に帰る。
- 自宅を新築するので会社を辞めます
- 遅刻してはいけないとは知りませんでした
- 会社の車は自分用
- 冷蔵庫の中のものはみんなのもの
- 癒着がバレても悪びれない
- 不思議な求職者たち
- 現地化する日本人
- 同じフロ アの別会社に転職
- 人前で叱ってはいけない
- クビにすると会社が負ける
- 書類審査も人次第
- 盗難届だと時間がかかる理由
- カンボジアで運転免許を取る
- 知らぬ間に移動した小屋
- 浮気と包丁
などなどございます。
ぱっと見のタイトルだけだでもこれってカンボジアの事だよねーって感じるかもしれませんが、実は他国の内容もございます。
もちろんこれらのストーリーは僕がこの国で10年働いていて実体験に基づくものも多く含まれています。
お時間がある方、是非ご一読ください。
アマゾンでも購入可能です!
※ ご一読いただいた方、コメントお待ちしております。
FBよりご連絡いただく場合、一言メッセージをお願いします。
筆者
カンボジア特派員
西村 清志郎
カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。
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