石見銀山の重要文化財「熊谷家住宅」で懐かしのコッペパン!!

公開日 : 2018年01月23日
最終更新 :
筆者 : ふく

前回の「群言堂」に続き、石見銀山の散策です。

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ふと、可愛らしいパンの暖簾に足を止めました。

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重要文化財の「熊谷家住宅」の企画展で「パンと昭和」というものが行われており、それで見かけない暖簾がかかっていたようです。

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熊谷家住宅は、石見銀山御料における有力商人の生活の変遷をもっともよく示す民家建築で、1801年に建築され、敷地は1500m2、主屋と5つの蔵からなり、平成10年に重要文化財の指定をうけています。

今回訪れたのはお正月でしたので、玄関から上がりたての間には素晴らしい正月飾りが飾りつけられていました。

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入館料を払い中に上がりますと、季節により変わる様々なしつらいを見学することが出来ます。

その他、飲食具の展示や、使用人の暮らしぶりなどがうかがえる生活道具もディスプレイされており、なかなか楽しめます。

今回はあまり時間がなかったので入館まではせず、懐かしいコッペパンを味わうことに。

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小倉マーガリンとホイップクリーム

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ナッツとハニー

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学校の給食で食べた頃は、美味しいと思ったこともあんまりなかったものですが、こういう時に食べると何故か美味しさ倍増!!

3月までは、パン食化への道筋を戦後の歴史の中でみてみようというコンセプトの「パンと昭和」展が行われていますので、是非いらしてみて下さい!

「重要文化財 熊谷住宅」

島根県大田市大森町ハ63

0854-89-9003

9:30~17:00(入場は16:30まで)

休 毎月最終火曜日

基本料金 高校生以上 500円  小・中学生 100円

アクセス JR大田市駅からバスで25分 バス停:代官所跡で下車し徒歩2分

http://kumagai.city.ohda.lg.jp/

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