松江城大茶会
10月7、8の両日、国宝松江城をメインとして、その周辺で「松江城大茶会」が開催されます。
松江城大茶会は、京都の二条市民大茶会、金沢の兼六園大茶会と並び、日本三大茶会の一つに数えられています。
江戸時代出雲松江藩の第7代藩主松平不昧公。この方が江戸時代の代表的茶人でもあり、その不昧公の流れを脈々と受け継ぐのが不昧流。
そういう背景もあり、松江市は現代までお茶所、和菓子所として盛んなのです。
今年の参加流派は「不昧流・大円会」「不昧流・不昧会」「小笠原流」「表千家」「藪内流」「羽楽流」「素心流」「方円流」「裏千家」「武者小路千家」の10流派。
薄茶、煎茶、紅茶など様々です。
お茶のお手前だけでなく、各流派で厳選されて選ばれた和菓子もまた楽しみの一つです。
普段着でふらっと寄ってみるのも勿論いいですが、滅多に着ない着物でおめかしして、いつもと違う気分でお出かけするのも素敵です。
ただ一点注意点、素人さんが床の間から一番近い上座の「正客」の席に座ってしまいますと、そこから一番にお茶が運ばれて来て、皆が様子を見守ることになりますので、お茶の経験の無い方は、そこの席を避けてお座られた方が緊張しなくて楽しめます。
「松江城大茶会」
日程 10月7・8日
場所 松江城山公園
堀川特設川床
赤山茶道会館
松江歴史館
時間 9:00~15:00(受付)
料金 共通お茶席券 一席券 900円(前売り800円)
三席券 2200円(前売りのみ)
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