斬新で新鮮!草津野菜たっぷりのフォトジェニックなサンドイッチ

公開日 : 2018年02月05日
最終更新 :

草津あおばな館

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草津市の中心部から車で10分程度琵琶湖へ向かったところに、JAが運営するJA草津市農畜産物交流センター「草津あおばな館」があります。

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草津あおばな館では、その日の獲れたて新鮮野菜が毎日店頭へ並べられており、地元産のお米もその場で精米してくれたりします。ここへ来れば草津の旬の様々な食材が手に入るのです。

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もちろん滋賀と言えば「鮒ずし」!

琵琶湖の名産「鮒ずし」もとってもリーズナブルなお値段で揃えられています。そのほかにも小鮎の佃煮やエビ豆といった湖魚料理も豊富です。

そしてJA草津の一押しが「愛彩菜」という草津産の野菜。

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こちらの愛彩菜、ワサビ菜の一種。

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ワサビ菜ということで、生で味わうとほんのりワサビの香味がさわやか! 水菜のようにシャキシャキとしていてクセがなくサラダが美味しい野菜です。

ちなみに東洋経済住みよさランキング近畿編で5年連続1位の草津市。中心部では都市化が進んでいますが、実は滋賀県内でもトップクラスの野菜産地なのです。ここ草津はそんな野菜王国としての一面もあり、その産直である「あおばな館」にいかに美味しい野菜が集まるのかは想像に難くないでしょう!

ファーマーズカフェ愛彩の斬新サンドイッチ

そんなあおばな館内の奥にファーマーズカフェ愛彩があります。

実は2017年9月にリニューアルオープンし、「NICOLAO Coffee And Sandwich Works」というお店に生まれ変わりました!

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2年ほど前に滋賀に魅了され移り住んでこられた「NICOLAO」を営んでおられるご夫婦。

同じ草津市内の烏丸半島で「カフェ・イントロ」というお店を立ち上げられたのですが、その後こちらに移ってこられました。

カフェイントロの頃からもファンも多かったということでリニューアル当初からたくさんのお客さんが詰めかけたそうですが、これだけ新鮮な草津の野菜がいつでも手に入る絶好のロケーションがプラスされ、ますます魅力がアップしたのではないでしょうか?

そこで今回、気になっていたお店に初めて入りました!

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お店の内装はDIYで施されたとか・・・すごくお洒落で落ち着く雰囲気です。

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コーヒーとサンドイッチが売りのお店ですが、その他のドリンクやフラッペも充実。

でもやっぱり気になるのはサンドイッチ!

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お店の一番奥で注文します。

店頭のケースには何やらグリーンがクルクルと渦巻く物体が!

これが何ともインスタ映え確実なサンドイッチ「PAIN DE MIE(パン・ド・ミ)」です。

僕もこれをお目当てに参りましたので、さっそくいくつかのメニューから「デビルエッグ」を選択。

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中身はシンプルに卵サラダ&グリーンリーフの渦巻です。

このグリーンリーフ、これだけたっぷりだとちょっと青臭いかなと思いましたが、さすが新鮮野菜をたっぷり使っているだけあって正にシャキシャキ感の塊!

クセのない爽やかな美味しさに卵サラダとパプリカパウダーがマッチしています。

若干食べるコツがあるので、お店の方から「横のところから食べてくださいね!パンだけ先に食べちゃうとバラバラになっちゃいますので・・・」とご指導いただき、初めてながら上手に頂くことができました。コーヒーも大変美味しい!

こうなると他のサンドイッチも気になりますねぇ。

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お店の窓からは草津の長閑な風景・・・すぐそこの畑から僕の胃袋にやってきたって感じがリアルにしますね。

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NICOLAOさんにはサイクリストのお客様も多いみたいで、お店の入り口近くにはちょっといい感じのサイクルラックが完備。

畑の向こうには比叡山も・・・いい景色です。

今は寒いですが、暖かくなれば外のテーブルやテラス席などもありますので、さらなる解放感も得られますよ。

またお店のメニューはほぼすべてテイクアウトOK!

サイクリストの補給食としてもいいのではないでしょうか。あおばな館の食材とともにお土産にもなりますしね。

今度は「愛彩バルック・エクメーイ(鯖サンド)」食べようっと!

ファーマーズカフェ愛彩「NICOLAO(ニコラオ)」

〒525-0029

滋賀県草津市下笠町3203草津あおばな館 1F

営業時間 9:00~18:00(LO17:30)

定休日 毎週火曜日と第1・第3月曜日が定休日

(祝日の場合は営業-翌日振替休業)

筆者

滋賀特派員

フナズシマル

皆様に是非訪れてほしいマニアックな滋賀のマニアックなスポットをご紹介していきます!

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