関越自動車道 「赤城高原SA」フードコート
こんにちは、渋川特派員のらぱんです。
初夏のすがすがしい空気に誘われて、どこかにお出かけしたくなりませんか?海や山、それとも温泉?出かけた先のグルメも楽しみですよね。お出かけの楽しみには色々ありますが、高速道路を使った際、サービスエリアもそのひとつではないでしょうか。
東京と新潟を結ぶ高速道路「関越自動車道」にある赤城高原サービスエリア(SA)は、2018年にリニューアルオープンし、きれいになっただけではなく、群馬県の名物や特産品が更に充実しました。
今回はそんな赤城高原SAのフードコートをご紹介します。
まず、フードコートの雰囲気ですが、温かみのある木目調で、大きなガラス窓から日差しが差し込み明るい店内です。テーブル席や、カウンター席の138席が用意されています。
セルフの水飲み場
フードコートには、地元の特色を活かした料理を提供するお店が3店舗並びます。
そのひとつが「赤城食堂」です。
群馬のB級グルメでお馴染みのホルモンを使い、ホルモン焼きやホルモン煮込みを定食で提供。また、群馬育ちの牛肉のすき焼きやカレーも味わえますよ。
こちらは、赤城食堂の「ソースカツ丼」。カツの枚数は2枚と3枚のどちらかを選べます。カツは厚み大きさともにあり、1枚が約60gとかなりのボリューム。サクサクの衣と、柔らかくジューシーなお肉に甘めのソースタレがとても絶妙。
定食には、みそ汁・刺身こんにゃく・お漬物・お味噌汁がセットです。刺身こんにゃくは、群馬の名物で酢味噌でいただきます。
次に紹介するのは「ラー麺 畑 Hatake」です。群馬では身近なラーメン店「おおぎや」監修の店舗になります。スープはしょうゆ・塩・味噌の3つの味を用意し、地元で獲れた野菜がたっぷりのラーメンが食べられますよ。
こちらは「みそラー麺」。
おおぎやといえばみそラーメンというほど、群馬では味噌味が人気です。コシのある麺が、濃厚なスープによく絡む1杯。トッピングのチャーシューは、ほどよい脂のりでとても柔らかく、たまごはしっかりした味付けです。
最後は、新潟県魚沼地区の郷土料理を扱う「越後へぎそば処」です。
へぎそばは新潟県魚沼地方発祥のお蕎麦で、へぎ(片木)という器に盛られることから、そう呼ばれるようになったそうです。蕎麦のつなぎに布海苔(ふのり)を使うのが特徴で、コシと弾力に富んでなめらかな喉越しがあります。
フードコートの3店舗とも、地元色が反映された料理が用意されていました。好みや、その日の気分で選びやすい、ご飯ものや麺類が充実しているので、お腹をすかせて立ち寄ってみてはいかがでしょう。
◆赤城高原SA(上り線)
住所:〒379-1204 群馬県利根郡昭和村大字森下字箱崎1650
電話:0278-24-7321 (運営:株式会社並木)
営業時間:軽食・フードコート24時間 一部10:00~22:00
ショッピングコーナー 24時間
自動販売機コーナー 24時間
出光興産 24時間 (TEL:0278-30-9100)
給電スタンド 24時間
URL:http://www.driveplaza.com/sapa/1800/1800101/1/
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