勢いあるスーパー盒马から読み解く今の中国

公開日 : 2018年05月21日
最終更新 :
筆者 : さくぞー

今や時価総額では

テンセントを抜いて

アジア最大の企業にもなった

阿里巴巴(アリババ)。

その勢いは止まらず

2016年3月期の決算は、

傘下のサイトで

売り買いされた流通総額は

・米ウォルマート

・米コストコ

・仏カルフール

を上回り、

世界最大の小売流通企業となった。

そんな阿里巴巴が出資し

2016年にオープンした

スーパーマーケット

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盒马鲜生(フーマー生鮮)

実店舗もあるけれど

主軸は

実店舗からの

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デリバリー♡

実は中国

デリバリー天国、

その上

モバイル決済が

物凄い勢いで普及し

全て携帯一つで完了出来る。

※2017年の日銀レポートによると

都市部のモバイル決済利用者は

98.3%にものぼる。

盒马の

デリバリーは

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送料無料&一時間以内配達

オーダーが

入ってからすぐさに

店員さんが

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店内の商品を袋詰め♡

鮮度のいい海鮮や

お肉をはじめ

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ありとあらゆる

生鮮食品が揃っている。

袋詰めが

完了したら

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天井のレールをつたって

宅配員の元へ行き、

一時間以内にお届け完了。

支払は全て電子決済。

阿里巴巴傘下の

支付宝(Alipay)で

支払いさせることによって、

全ての売上データに顧客情報が紐づき、

一元化された状態を生み出している。

今の中国は

地下鉄に乗るのも

自動販売機でドリンク買うのも

日常生活

何をするにも支付宝(Alipay)等の

モバイル決済が主流で、

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キャッシュレス社会

ここまで一気に

モバイル決済が普及した理由は

スマートフォンの普及だけではなく

偽札という

特殊事情もあるのかもしれない。

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