【上海発!現地情報】農民画ギャラリー·ディー・アート・ギャラリー
知る人ぞ知る農民画の世界へ
■上海郊外「金山」が発祥地
農民画は1950年代毛沢東により、農民が絵画を勉強することが奨励されたことが誕生の由来なのだそうです。金山は「農民画の地」として有名な数々の画家を輩出してきたのだとか。上海の古き町並み、思南路と南昌路のあたりはこのギャラリーにふさわしい立地ですよね。欧米人(主にフランス人)や日本人の女性客が観光の際ふと立ち寄るのだそう。
独特のタッチと鮮やかな色彩で描かれた農民画は観る人の心も明るくしてくれそうですよ。大きさは様々なタイプがありますが作品としての価値が高いのはやはり大きいサイズのものなんですって。その他ポストカードなんかはお土産にとっても便利ですよね。
■ギャラリーはアットホームな絵そのもの
オーナーの楊世奇さんは、私もお会いしてびっくり日本語ペラペラなんです。地元上海の日本人向けフリーペパーの編集に携わっていた頃、取材で北京の農民画の画家さんに出会ってこの世界に興味を持ち今に至ったとか。でも残念なことにニセものも多く出回っており、本物の作品だけを取り扱う楊さんのお話を聞いていてその信念を伺い知ることができました。うかがう際には楊さんがいらっしゃる日に行かれるといいですよ。
店舗名(日) ディー・アート・ギャラリー
店舗名(中) D.art Gallery
店舗名(英) D.art Gallery
住所 南昌路63号
最寄の交差点 南昌路×思南路
電話 021-6385-4401
営業時間 10:00-20:00
定休日 なし
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。