夏時間の終わり*お子さん向け時差計算のしかた
この週末、アメリカでは夏時間から通常時間に変わります。
正確には11月5日(日)の午前3時に時計を1時間もどして午前2時に直します。
いつもより1時間多く眠れることになります。
ところでシアトルはサンフランシスコやロサンゼルスと同じく西海岸時間です。
日本との時差は、夏時間の間は16時間。通常時間になると17時間です。
最近でこそスマホですぐ見られるようになりましたが、少し前までは日本時間と西海岸時間の時差で暗算をしたものでした。
でも、日本の時間よりも16時間前、17時間前というのは、小さいお子さんにはなかなか難しい。
それで考えたのが、時差を2つに分けて指を折って戻り、昼夜を逆転させるという計算のやり方です。
例えば日本が昼間の2時だとします。
今度の日曜日からは通常時間で17時間差なので、2時から指折り5時間戻ると朝の9時になります。
でも地球の反対側にあるアメリカでは日本が昼間だったら夜なので、夜の9時ということになります。
夏時間のあいだなら、指折り戻るのは4時間です。
戻る数が片手に収まって3〜4歳のお子さんにも解りやすいので、やってみてくださいね。
さて、このところ暖かい日が続いていたシアトルですが、11月の声を聞いてすっかり秋めき、この1週間は雨の予報で日中の気温もあまり上がりません。
雨具、防寒具のご用意をなさって、お気をつけていらしてください。
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