JR美瑛駅より徒歩3分!「ホテル ラヴニール」でくつろぐ美瑛の旅
今冬、美瑛では2017年夏にオープンしたばかりの「ホテル ラヴニール」に宿泊しました。
JR美瑛駅前を背に左手へ歩くこと、わずか3分ほど。
冬には、道道213号線(道道天人峡美瑛線)から見ると雪にすっぽりと包まれていますが、道の駅「びえい丘のくら」にも隣接しており、お土産探しにも便利です。
客室は、すべてツイン。
ゆったりとした広めのつくりで、旅の疲れを癒すにも最適です。
今のところ、オフシーズンにはひとりで宿泊する場合、ツインをシングルユースできるので、ひとり、贅沢に部屋を使いました。
スペースに余裕があるので、大きな荷物でも楽に移動できて快適です。
朝食は、ホテル1階のレストランで。
朝食会場になっているレストランは、昼には手軽なランチが楽しめるレストランとして、夜にはイタリアンレストランとして営業しています。
朝食は、洋食・和食メニューのビュッフェ形式。
農作物の宝庫でもある美瑛ならではの地元食材を中心に使ったメニューです。
この日はポトフがありました。
イタリアンレストランのシェフが作ったポトフは、スープと野菜の味が深く、おかわりしてしまいました。
朝は和食にすることも多いのですが、今回は、美瑛産小麦「香麦」を使った手作りパンをいただきました。
美瑛産小麦は、香りが高いのでその名前がついたそうですが、小麦香る芳ばしいパン、おいしくいただきました。
冬は、よりおいしくなるジャガイモをバターで。
朝から北海道らしい朝食で、体が温まります。
朝食を食べて元気になったら、出かける前に道の駅でお土産を探せる、という点もこのホテルの便利なところです。
ホテルからつながっている道の駅「びえい丘のくら」では、美瑛産のおいしそうなお土産がたくさん並んでいます。
美瑛で作られる農作物を使ったたくさんの種類の加工品があり、目移りします。
その中で、やっぱり(?)飲みたくなるのがご当地サイダー。
北海道各地にあるご当地サイダーですが、美瑛では「美瑛サイダー」!
美瑛の風景をイメージしたサイダーで、「青い池」「小麦畑」「夕焼けの丘」の3種類。
お土産でも、ホテルの部屋で飲んでもよいですね。
ちなみに"青い池"はレモン風味サイダー、"小麦畑"は一般的なサイダーの味ですが強炭酸、"夕焼けの丘"は美瑛産ハスカップを使用した微炭酸サイダーです。
ちょっと重くはなりますが、お土産にしたい3種サイダーです。
「ホテル ラヴニール」と道の駅「びえい丘のくら」のデータ
- 名称
- ホテル ラヴニール
- 住所
- 北海道上川郡美瑛町本町1-9-21
- TEL(ホテル)
- 0166-92-5555
- TEL(道の駅)
- 0166-92-0920
- 道の駅営業時間
-
9:00~18:00(6月~8月)
9:00~17:00(9月~5月) - 道の駅定休日
- 年末年始(12/31~1/3)
- アクセス
-
JR「美瑛駅」より徒歩約3分(約190m・道道天人峡美瑛線沿い)
旭川空港より「ふらのバス」で約15分(道路状況により変動有り) - ホテル URL
- http://www.biei-lavenir.com/
- 道の駅 URL
- https://biei-info.jp/okanokura/
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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