「小樽ゆき物語」、イルミネーション"青の運河" "浮き球ツリー"など開催中

公開日 : 2017年12月03日
最終更新 :

冬に近づくと街を彩り始めるイルミネーション。

札幌の隣り、小樽でもイルミネーションが始まりました。

その名も「小樽ゆき物語」。

観光スポットとして有名な小樽運河を

1万個の青色LEDで彩ります。

1_浮き球ツリー_PB260163.JPG

"The event, Otaru Snow Story that is held in Otaru City"

「小樽ゆき物語」は、2018年1月31日まで(一部2月12日まで)

小樽市内で行っているイルミネーションイベントです。

小樽駅前の通りを運河に向かって降りていくと...。

2_浮き球ツリー_PB260149.JPG
3_浮き球ツリー_PB260148.JPG

"Glass Float Tree in front of the Otaru Canal Plaza which is a Former Otaru Warehouse"

"運河プラザ"前では、浮き球で作った「浮き球ツリー」が

広場を彩っています。

4_ワイングラスタワー_PB260156.JPG
5_ワイングラスタワー_PB260158.JPG

"The Wine Glass Tower in the Otaru Canal Plaza"

"運河プラザ"の中にはピラミッド型の「ワイングラスタワー」。

移り変わる色が美しいタワーです。

6_ワイングラスタワー小_PB260153.JPG

ワイングラスタワーの足元には、小さなワイングラスタワーも。

1月27日までの毎週土曜(年末年始を除く)は、

この場所で「キャンドルバー」を営業。

(営業日の詳細はホームページをご確認ください)

ライトダウンした運河プラザにキャンドルを灯し、

小樽や余市のアルコール、ソフトドリンク、ホットドリンクを

提供するそうです。

7_青の運河_PB260167.JPG

"The Blue Canal(Ao-no-unga)"

運河プラザの前の通りを渡ったところは「小樽運河」の中央橋。

小樽運河は1/31までの期間、青色LED1万個で飾られた

「青の運河」になります。

8_運河クルーズ船_PB260170.JPG

"The Blue Canal with illuminated Canal Cruise Ships"

「青の運河」では、運河クルーズ船も青色におめかし。

9_運河散策路_PB260172.JPG

"Walking path along the Otaru Canal"

雪が積もって固まっている運河散策路は、

青色LEDが反射し青い散策路に。

きれいですが滑るので、散策する人々は

手すりにつかまりながら歩いています。

10_ゆきだるま_PB260182.JPG

"The view with a snowman from the Asakusa Bridge on the Otaru Canal"

小樽運河散策路を東へ歩くと写真スポットでも有名な

「浅草橋街園」にたどり着きます。

誰かが作った"ゆきだるま"が迎えてくれました。

11_雪の青の運河_PB260216.JPG

気温-0.3℃のなか、雪が降り始めました。

白い雪にLEDの灯りが反射し、青い雪が降っているようです。

12_ガス灯_PB260209.JPG

雪は少し強く降り始めましたが、

雪のなかの小樽運河も絵になります。

13_日本銀行旧小樽支店金融資料館_PB260220.JPG

写真は、浅草橋から山側へ歩くと左手にある歴史的建造物

「日本銀行旧小樽支店金融資料館」です。

この建物を含む歴史的建造物数軒は、イベントに関係なく

日没後、ライトアップされています。

小樽ゆき物語は一部を除き2018年1月31日まで。

なお、同期間、小樽の隣町「余市町」では

「余市ゆき物語」を開催しています。

これに伴い、ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所では、

「ニッカ蒸留所冬のナイトツアー」を5回実施します。

各日定員40名(要予約・参加無料)。

冬本番の北海道ですが、暖かい服装で

きれいに彩られたロマンチックなイルミネーションを楽しんでください。

【小樽ゆき物語】

会場と点灯期間:青の運河(小樽運河・~2018/01/31)

        ガラスアートギャラリー(JR小樽駅・~2018/01/31)

        浮き玉ツリー(運河プラザ前・~2018/01/31)

        ワイングラスタワー(運河プラザ内・~2018/02/18)

        キャンドルバー(運河プラザ内・11月~1月の限定土曜日)

関連サイト

筆者

北海道特派員

市之宮 直子

小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。

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