【道北】旭川家具センター~家具とデザインと心地よさを堪能@旭川デザインウィーク
日本を代表する家具の産地、旭川市・東川町・東神楽町の
工房・メーカー・ショップが参加し、
世界に誇る"旭川家具"を紹介・販売する市町規模の展示会
「ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2016」で旭川家具センターへ行きました。
[Asahikawa Furniture Center which is a showroom with wooden furnitures and home accessories from Asahikawa and its surburbs]
旭川デザインウィーク2016は6/26が最終日ですが、
旭川家具センターはいつでも30社以上の家具を
一度に見ることができます。
旭川デザインウィーク中の旭川家具センターを
写真で紹介します。
[Installation by Tsuyoshi Tane "PARTS TO THE FURNITURE]
世界的建築家、田根 剛氏によるインスタレーション
「PARTS TO THE FURNITURE」
["kimi no isu" project - your own chari project -]
「君の椅子」プロジェクト。
北海道の東川町・剣淵町・愛別町・東神楽町・中川町と
長野県売木村が参加する生まれたお子さんに「君の椅子」を
贈呈するプロジェクトです。
上記町村在住でなくても参加できる
「君の椅子倶楽部」もありますよ。
毎年異なるデザインのかわいい「君の椅子」。
["Adesso" series with kumiko which is Japanese refined traditional lattice-work]
山室木工のAdessoシリーズ。
伝統的な組子を使った家具です。
木のぬくもりがありつつ、
カラフル・オシャレな家具がいろいろ。
[Traial products with white bark]
林産試験場と旭川工芸センターによる
白樺を使ったテーブルとイス。
まだ施策の段階だそうです。
通常、家具に使われることがない白樺ですが、
独特な木目がアクセントになった家具に仕上がっています。
[White bark chair]
白樺のイスは、デザイン・機能性も考えられており、
イスの高さ・背もたれの位置が変えられます。
[Installation and a new release "TEN" by CONDE HOUSE]
カンディハウスのインスタレーションと新作「TEN」。
カンディハウス旭川では、この「TEN」をモチーフにした
インスタレーションが見られます。
[Products with natural essential oil from Hokkaido fir trees "NALUQ" collection]
木製品だけではありませんでした。
下川町のフプの森。
"北海道モミ"のエッセンシャルオイルを使ったシリーズ。
2015年冬にリリースした新シリーズ「NALUQ」(ナルーク)です。
「スプリングエフェメラル」「ライケン」の2種類あり、
スプリングエフェメラルはカタクリなど春の花、
ライケンは木の香りです。
こちらは従来からある「北海道モミアロマミスト」。
実はこちら、数年前から愛用しています。
ひと吹きするだけで、森林浴をしているような爽快な気分!
[Organic camomile oil]
同じく下川町のソーリー工房の
「カモミールオイル」。
[Paperweight which is made of wood and paper "koishi" by PLYWOOD laboratory]
木を使った小物もみつけました。
ほどよい重さ、触り心地の「koishi」は、
ペーパーウェイトです。
木と紙でできているそうです。
「旭川・家具工房連」で出品していた小物。
昔は重厚な家具として知られていた旭川家具ですが、
今はとてもスタイリッシュでいろいろな家具があり、
小物など、バリエーションもたくさんありました。
木のぬくもりがある製品になごみました。
【旭川家具センター】
旭川市永山2条10丁目
TEL: 0166-48-4135
開館時間: 9:00~17:00
休館日: 年末年始・お盆
アクセス
・車で旭川空港より約35分、JR旭川駅より約15分
・道北バスで「1条8丁目」停(フィール旭川前)乗車、「永山2条10丁目」停下車
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筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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