生ラム、最高!! 士別サフォーク専門店「士別バーベキュー」

公開日 : 2014年04月22日
最終更新 :

最近は、すっかり全国的に知られるようになったジンギスカン。

北海道民なら誰しも羊肉大好き!と言っても過言ではありません。

道民のジンギスカンは、スーパーやジンギスカン専門店・肉屋さんでラムやマトン、味付けジンギスカンを買って家で食べるのが定番ですが...

かねてより念願の「サフォーク種」という顔が黒い羊の生ラムを初めて食べに行きました。

旭川市の北、士別市の契約農場から直接仕入れる貴重な北海道産ラム!

(ジンギスカン用羊肉は、オーストラリアやニュージーランドから輸入したものが一般的です)

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その名も「士別バーベキュー」。

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夕方6時半。入り口からは先客が見えます。

入り口目の前に炭の焼き台が横に並び、屋内ながら雰囲気は屋外BBQ気分。

今回は2階席へ。

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ちょっとかわいい絵が描いてある階段を上ります。

あ、でも絵は、同じく2階にある「ココット」というシチューとラクレット(チーズ)のお店の案内です。

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左側がココット、階段上がって正面が「士別バーベキュー」!

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2階にも細長い焼き台が並んでいます。

すでに火がついた炭が赤々と燃え、準備は万端。

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吹き抜けの2階から1階を見たところ。

1階から、サフォークラムが焼ける芳ばしい香りが漂ってきました。

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ラム肉4種・ライス・おつまみ・〆のジンギスカンうどん+90分飲み放題がついた一人4,000円のコースです。

早速、「サッポロクラシック」で乾杯。

飲み放題でサッポロクラシックが飲める時点でテンションが上がります。

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まず、つけダレがおいしそう!

醤油ベースで、さっぱりした味とうずら卵の甘味が絶妙です。

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とうとうやってきました。

サフォーク生ラム!それも珍しいモモ肉。

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続いて「焼き野菜盛合わせ」と「ラムソーセージ」。

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満を持して、サフォークラムバーベキューのスタートです。

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肩ロース。

見るからにおいしそう。

サフォークラム2種とソーセージ、野菜を食べ、味もボリュームも想像を上回る満足度です。

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それでもまだ続きました。

サフォークラムのベーコン!

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ベーコンを炭で焼いて、たまらない芳ばしさ。

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さらに食欲をそそるピカピカのご飯(おかわり自由)。

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そのとき、「〆のタレごはんガイド」なるものが目に入り...

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真似てみました。

「熱々タレごはん・炭火焼きサフォークラムベーコンとともに」(笑)。

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お口直しの「本日のさっぱりおつまみ」もろきゅう(味噌マヨです)。

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とうとう最後のときがやってきてしまいました。

「〆のジンギスカンうどん」。

つけダレを絡めたラム肉入りうどんです。

(サフォークのジンギスカンうどんは、2013年のオータムフェストでおいしさ確認済)

野菜たっぷりで、これもおいしい。

熱々ごはんとジンギスカンは相性ピッタリで、つい食べ過ぎましたが、箸は最後まで止まりませんでした。

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気になったので、「ラムハツ」も追加で。

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士別サフォークのラムは、驚くほど、あの羊肉独特の香りがありませんでした。

羊肉の香りは、ベーコンにのみ、かろうじてする程度。

どの部位も適度な歯ごたえとやわらかさで食べやすいうえ、旨味たっぷりです。

なかでもモモ肉の甘味は、文字通り目を見張る(目を剥く)おいしさでした。

北海道士別産の正真正銘"北海道のジンギスカン"食べたくなったら、ぜひこちらへ!

羊肉に対するイメージがガラリと変わること請け合いです。

【サフォークラム専門店 士別バーベキュー】

  札幌市中央区南3条西7-7 狸小路7丁目アーケード内

  TEL:  011-209-3210

  営業時間: 平日 LUNCH 11:30~15:30 / DINNER 17:00~22:00

        土・日・祝 12:00~22:00

  定休日: なし

筆者

北海道特派員

市之宮 直子

小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。

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