オリンピック開催中のリオの様子〜８月１４日（日）現在〜
いよいよ今週末で終わりを迎えるリオオリンピック、
後半になりますます盛り上がりをみせています。
そんな中で今回は、現在のリオの様子をご紹介したいと思います。
リオオリンピックはメインの４つの会場で開催されています。
内陸側のデオドーロ地区、空港やセントロ近くのマラカナン地区、湖のあるバーハ地区、有名なコパカバーナやイパネマのビーチのあるコパカバーナ地区の４つです。
１、デオドーロ地区
近代五種、７人制ラグビー、射撃、馬術、自転車、ホッケーなど
２、マラカナン地区
開会式、閉会式、陸上競技、バレーボール、サッカー、水球、マラソンなど
３、バーハ地区
テニス、バスケ、水球、レスリング、テコンドー、ハンドボール、フェンシング、卓球、バドミントン、体操、ゴルフなど
４、コパガバーナ地区
ビーチバレー、カヌー、ボート、トライアスロンなど
各エリアには地下鉄やバスでもアクセス可能で、地下鉄４号線はオリンピックに合わせて８月はじめに開通されました。
オリンピックが始まる前まではとにかく混雑が心配されており
「タクシーではなく公共交通機関を」「空港には３時間前に到着を」と盛んに情報が飛び交っておりましたが
オリンピック開会式以来、特にそこまでの大混雑は見られないようです。
もちろん渋滞もありますしバスはいつも満員のようですが
サンパウロも渋滞は多いですし、何時間も動かないくらいの大渋滞はみられません。
空港もすんなりと通ることができ、行ってみたら拍子抜けしたとの声も多かったです。
なにはともあれ、安全に順調に競技が進んでいるようで本当に安心いたしました。
会場付近には、方向を教えてくれる案内係の方も配置されています。
こちらはリオのコパカバーナに設営された大きなオフィシャルストアです。
リオ五輪のオフィシャルグッズが並んでいますので、今週リオに行く方はぜひ訪れてみてください。
よく応援の人が手に持っているオフィシャルキャラクターのぬいぐるみもたくさん売ってます。
会場内では、ビール等飲み物を頼むと各競技の絵がついたプラスチックのカップに入れてもらえます。
複数の競技を観戦する方は、ぜひ集めてみてくださいね。
会場では、こんな物が売られています。
こちらはメインのマラカナンのオリンピックスタジアムです。
会場の外に飲み物や食べ物のお店もあり、たくさんの人で賑わっています。
続いての記事では、心配されていたリオの治安について少し触れてみたいと思います。
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