南半球、サンパウロの大迫力Xmasデコレーション

公開日 : 2013年12月16日
最終更新 :

はじめに

私がサンパウロに来て、初めてのクリスマスシーズンがやってきました。

南半球は夏、サンタクロースはきっと半袖を着ているんだろうな〜

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30℃を超える日も関係無くサンタクロースはやっぱり、いつも通りの服を来ていました。ポルトガル語でサンタクロースはPapai Noel(パパイノエル)、直訳すると「クリスマスのパパ」です。サンタクロースが出てくるイベントでお客さんが「Papai! Papai!(パパ!パパ!)と呼びかけているのは、なんだかとっても親しみが籠っていて微笑ましいです。

今回の話題

キリスト教徒が大半を占めるブラジルでは、クリスマスは一年で最も大事な行事であり、日本のお正月の様に基本的に家族で集まってお祝いする日だそうです。大事な行事だけあり、サンパウロの街もクリスマス直前のこの時期、盛り上がりを見せていますので、今回はクリスマスの様子をお伝えしたいと思います。

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週末ともなると大勢の人が集まります。

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噴水ショーの方も30分以上前から湖の周りを人が埋め尽くしていました。

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イルミネーションに照らされた噴水が音楽に合わせて動き回り、水面にも光が映し出される姿が美しかったです。

イビラプエラ公園の巨大クリスマスツリーは毎晩19時に点灯、噴水ショーも毎日20時半及び21時の2回開催しています。

両方とも来年1月6日迄続きますので、お近くにお寄りの際は是非体験してみて下さいね。

おわりに

ほんの一部のご紹介でしたが、サンパウロのクリスマス風景をお楽しみ頂けましたでしょうか?

サンパウロのクリスマスは、規模が大きくて見応えがあるデコレーションがされています。ご紹介した場所以外にも各所で飾りつけがされており、街歩きが楽しい季節です。

今回もお読み頂き有り難うございました。次回をお楽しみに:D

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(※)Pedro Álvares Cabral:1500年にブラジルを発見したポルトガルの航海者

(12月お題"クリスマス")

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