Sao Roqueへ日帰り旅行~おひるごはん~
子どもが小さい我が家の週末外出は、
朝ごはんを食べて、片づけをして(その間に子どもたちはトイレを済ませ)
余裕があれば、夕飯の下ごしらえをしてから、おでかけすることが多いので、
移動時間中、子どもたちは『午前のお昼寝タイム』です。
目が覚めたころ、目的地に到着するというかんじ。
早起きしてお出かけするのは、親も子も疲れちゃうので、
無理のないこのタイムスケジュールで動くことが多くなりました。
この流れだと到着時間=ランチタイムと重なるので
今回も、もれなく、おひるごはんから始まりました。
この日あまり期待していなかったおひるごはんが、
おいしかった(!)のでご紹介しておきます。
Vinicola Goesの中にあるVale do vinhoというレストランです。
お昼時ということもあり広い店内が、たくさんの観光客でにぎわっています。
まずは、前回の記事でおすすめのワイン×生ビールのgrape coolをいただきます。
クリーミーな泡がおいしかったです。でも食事には少し甘かったかな。
ブラジルのレストランでは、たいていメインのお料理に付け合せのものがついてきて、
バタタフリッタ(Batata frita:フライドポテト)
または、アイピンフリット(aipim frito:マンジョッカのフライドポテト)
を選択するのですが、
今回はすでに子ども達のためにbatata fritaを単品で注文していたため、
付け合せの野菜に変更できないか交渉してみたところ...
こんな温野菜に変えていただけました。
サフランとバターで洋風に仕上がっていました。
満足!
そしてメインはフィレジパルメジアーナ(File a Parmegiana)をいただきました。
パン粉をまぶした牛のフィレ肉に、トマトソースとモッツアレラチーズがかかっています。
おいしかった・・・ お肉が柔らかかった・・・
そしてパスタはカネローニ ジ カルニ コン アルカチョーフラ(canelone de carne com alcachofra)を頼んでみました。
カネローニは大型の筒状のパスタで、
こちらは自家製のトマトソースとホワイトソースがかかっている
グラタンのようなものです。
アーテイーチョークが、タケノコのような食感で、しゃきしゃきおいしかったです。
ちなみに写真は、メインのお肉もパスタも半人前でございます。
それを我が家では家族4人でシェアする形で、おなか一杯。
ブラジルのお料理って、ボリュームが多いので注文のときいつも、頼みすぎないように...と悩んでしまいます。
でも周りのブラジル人を見ていると、ひとり一皿頼んでいて、当たり前のように残すんですよね。それが日本人の文化的にはちょっと馴染めないなあと昔から思っています。
そしてデザートはプチガトー(petit gateu)を頼みました。
まるでゴム製の食品サンプルのような、大物が来ました!ようこそ!
バニラアイスが二つも(!)トッピングされて、
主役がどなただか迷ってしまうくらいでした。
うーん、デザートは、果てしなく甘かった!という感想です。
疲れた時には良いですね(笑)
ごちそうさまでした。
Restaurante Vale do vinho
住所
Estrada do vinho, km09, Canguera-Sao Roque-SP
◆ランチタイム
月~金 11:30-15:00
土・日・祝 11:30-16:00
◆ディナータイム
金・土・日 19:30-22:30
http://www.valedovinhorestaurante.com.br
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